「体性反射」
というのが、生理学に有ります
まあ、神経学という、小難しい話ですけど、そこは、省きまして、簡単に言うと、実は「腰痛」の半分以上の人は、「内臓の反射」で起きる「体性―内臓反射」という人間の神経反射作用が原因なのです。

ぎっくり腰―というのを聞いた方はたくさんいらっしゃる、というか、
かなりの方が、体験していると思うのですが
例の。「魔女の一撃」
というやつです

実は、私も、初めてのぎっくり腰の時は、ちょっと屈んだだけで、いきなり、身体中が激痛で動けなくなり、何が痛いのかも分からず、エビになって倒れたままで唸っていました、

会社の同僚や上司が、助けに来てくれたのですが、、、
「頼むから、触らないでくれーっ」
というだけでした

朝の八時に「ギクッ」とやってから、夜の九時まで、そのまま、現場にエビのままで指一本動けず、
夜の九時頃になって、やっと指が動かせるようになり、腕も少し動かせるようになったので、這いつくばりながら、肘で匍匐前進というやつで一時間掛かって、二階の家族寮まで帰った経験が有ります。

当院に「ぎっくり腰」で来る方はたくさん居るのですが、触診すると、半分以上の方が、腹部内臓が発熱しています=腐った物を食べて腰痛になるのです=好き好んで腐った物を食べる人はいないのですが、現代社会は、殆んどが外国製の冷凍の食品ばかりです。

実は、この、「外国製の食品」というのが、「船」で輸送されてきますので、長期保存のために、相当量の保蔵料や防腐剤などが「かなりの量」混入されています。
(中国では致死量が入っているので、野菜を洗剤で洗っているのを、テレビで見た方は多いと思います=知り合いの中国人の話ですが、実際にかなり、死人が出ていたそうです)

防腐剤や保存料は、全て「発がん物質」として、「厚生労働省」が規制をかけていますが、現代の厚生労働省には規制を実行するだけの実力が無いので、実際には、殆んど無規制状態で、食品は輸入されているのが実情です。
で、
一見腐ってはいないかのように見える食品も。実は、細胞レベルで「腐敗している」というのがスーパーなどの食品や、居酒屋、又は、スーパーなどの実情なのですが、
こういった食べ物を、
「運悪く」
食べると、胃や腸が炎症を起こして、固まってしまうために、腸の周りの筋肉が「反射硬縮=神経反射で固くなること」を起こして、
「腰痛」になる訳です。
これも、人によりけりですが、特に体力を失っているときには、顕著に起きます。

食べ物で「腰痛」になるというのは、多くの医学者や、医師も知らない事実です

多くの人が「ラベルの賞味期限」を信じているようですが、若いころスーパーでアルバイトしていた私は、毎日、賞味期限のラベルを張り替えるのが、仕事でした。

生で売れないほど変色したものは、「揚げ物」「みそづけ」などにして売るのが、スーパーの、一般的な販売法です=これは、スーパー関係者が書いた、其の筋の「専門書」が売られているので、書店で探すと、すぐに見つかります。
まあ、探して読んで見てください。