食べ物で腰痛」の続きです
食べ物で腰痛になるのは、季節性が多く、「春」と「秋」=つまり食べ物が最も腐敗しやすい、気温が20度前後の時期に多発します

これは、「整形外科書」にも「季節性腰痛」という言葉で書かれています。

実際に、食べ物だけで「腰痛になる訳では無く、残業、休日出勤が続くとか、お腹を壊して下痢をしていたとか、=(「下痢」をすると、食べ物は腸から吸収する量が減るために、食べている割に、実際には、普通食の半分以下しか吸収されないために、体力が自覚なしに極端に低下します。)
で起きる体力の低下や、睡眠不足などが、隠れた原因になります

以上のような、「体力の不整備状態」のときには「体内の免疫力」が下がるので、普段、なんでもない物でも、胃腸が耐えられずに、実に簡単にお腹を壊します

良い例が=風邪をひく=という症状ですが、

実は、「かぜ」を引く前には、必ず、1〜2週間前に、「お腹を壊して」居ます
お腹をこわして「下痢」をすると前述したように栄養の吸収不足から「体力の低下=免疫の低下」が起きていて、
自分の口腔の中に普段住み着いている「日和見菌」に感染してしまうのです
内科では」風邪」のことを「日和見感染」と書かれています

「良い、日和見ですね〜」という言葉が有りますが
この言葉のように、日和見菌 とは宿主(ホスト)に、普段は害をなさない、雑菌のことを言います
人間の口や鼻の中には、約1万〜2万くらいの「雑菌」が住んでいると言われています

免疫が下がると
悲しいことに、自分の口の中に住んでいるたかが「雑菌」に「感染」してしまうのが
「風邪」
の正体というわけです。
風邪の感染する代表的なウイルスは「ライノウイルス」だそうです

インフルエンザは「毒性の強いウイルス感染症」で、高熱を出すのが特徴であり

「風邪」

とは別に分けられています

普段、体力の低下に気を付けるのが「健康の秘訣」と言えるでしょうね。