今日の「ぎっくり腰」
お腹を押さえながら、腰を90度に曲げて「おじいさん」状態で来ました
まだ32才です
今朝から、だんだんと痛くなって、もう、夕方には、歩くのもしんどい状態になったそうです
本人的には、何も悪い物を食べた記憶は無いのですが、
腰が痛いのに
「お腹を押さえて」いるのです

見るからに、
「内臓−体性反射」の特徴的なスタイルです
見ただけで、「原因は」お腹だと、素人でも分かるのですが、お腹よりも、腰の痛みが激しいので
「お腹の痛み」には全然気付かないのです
一回で腰が伸びて歩けるようなりましたが
ちょうど施療が終わった頃に来たのは「お母さん」です
そして
一言
「立てるようになったじゃん!」

おかゆを二日ほど続けるようにアドバイスして、施療は終了です
施療法ですか?
簡単です
お腹の治療をして、「筋性防御反応」を消しただけです。
腰には、全く触っていません。

「原因」を消せば=「痛みという結果」は、消失するものなのです