というわけで
指には筋肉が無なく=拇指と小指をくっつける(握る)対立筋というのが掌に有ります
指の筋肉は=全て腕、前腕の中に有ります、
したがって指を酷使すると、この前腕の筋肉群が疲労して、硬くなります=酷使されたゆびの「腱」は疲労に堪えて「太くさらに固く進化」します=「腱」は「さや=腱鞘」の中を通ります、太くなった「腱」はこの「腱鞘」の中をくぐり抜けられなくなると「ばね指」となります
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この前腕は、上腕骨に付き(肘関節)
上腕骨は=肩甲骨に付いています(上腕肩甲関節)=腕は「身体に付いている」のではありません

肩甲骨は「鎖骨」一本で「胸骨」に支えられています=「胸鎖関節」と言います

ところで「猫」には「鎖骨」が有りません=だから肩甲骨が下がってしまい、ネコは猫背なのです

でも、猫背のご婦人には「鎖骨」が有ります????・・・・・・