食餌系のヘルニア=食物アレルギー

ヘルニアの原因にはいろいろな種類が有るのですが
実は「食べ物」が一番多く関与します

●普通の人にとって「エネルギー源」である筈の「小麦」「野菜」「果物」や「お米」などが、体内で「抗原=病原体」として「誤認」され、「抗体反応」を起こしてしまうのが
アレルギーです


自分にとってその食品が「アレルギー食品」で有ることを知らないで食べると
「腸」が苦しがって「痙縮」を起こします=
−ほとんど本人には「自覚」が無いのが特徴です
つまり、お腹は、痛くないのです

痛い場所は
足や
「膝」だったり
「腰」であったりします

これは、「内臓―体性反射」という身体を守るための防衛反射機構です=「防御反射」の働きです
この「防御反射」の働きで大腰筋―腸骨筋―腰方形筋、脊柱起立筋等が自立硬縮を起こします
これらの筋肉が「自律硬縮」を起こすと
「骨盤」が歪み
骨盤の上にある「腰椎が捩じれたり、
「ズレ」たりします

すると、腰椎からは下半身のすべてを「運動神経系」が支配しているので下半身に異常が発生して、色色なところに
痛みが出るのです