●膝の捩じれ方は=いろいろなパターンが有って

前後にズレる=大腿四頭筋の硬縮(L-4支配)
左右にズレる=大腿内側広筋によって、下腿骨が外方に引っ張られる(L-4支配)
斜め前方にズレる=大腿大腿外側広筋によって、斜め前方に引っ張られる(L-4支配)
斜め後方にズレる=内側閉鎖筋=特に長内転筋によって斜め後方にずれます(L-3支配)
腓骨がズレる=腓骨筋の関与(L-5支配)
大腿骨がズレる=これは「股関節」が関与します(L-5,4,1支配)
骨がズレる=これはふくらはぎの筋肉の関与です(L-5支配)
下方への圧迫=腰椎に異常が有ると立位に変化が起こり「ヘルニア」になります
その他、複合的な、膝関節の「ズレ」が起こるのが通常です

横隔膜から下は、全て「腰椎」の神経支配ですので、腰に異常が少しでもあると
あらゆる内臓と、下半身の筋肉や関節に異常が起きてきます


●腰椎への異常の原因の殆んどは「毒性食物」が゛原因の一つです

もう一つの原因は「過去の事故やけが」が正しい立位姿勢を取れなくするために
 起きてくるのですが、ある人は、腰痛
ある人は「膝」
有る人は「内臓」に異常や痛みが起きてきます

姿勢の異常=猫背、下腹のふくらみ、下がり肩、前首、前肩、足の冷え、肩こり、=などはこうした原因が有って、=「姿勢の崩れ」が原因で起きてくるのです。