右手の痺れているという方が来院しました

触診をする前に、身体の右側のエネルギーが極端に下がっているのを感じます

ならば何故、エネルギーが下がっているのかという「原因」を、つまり何らかの「傷害の部位」を検査で見つけるのですが=これを「TL」 =リスティング=と言います

検査の標的は、頭から、手の先、足の先までの全ての「部位」を検出します

方法は、色色なテクニックが有るのですが、どの方法も、非常に難しい物ばかりです

この患者は「呼吸障害」が有ります=息を一杯に吸ってもらい、胸=肋骨を押圧すると、健康側は強く弾力性があり、強く押しても「肋骨」が凹むことは有りません
逆に、弱化している胸=肋骨は、大きく息を吸って止めてもらい、胸=肋骨を押すと「へにゃり」と凹んでしまいます、普通に息をしてもらいながら、右側の下肋部を指先で軽く押すだけで、3〜4歳の肋骨のようにブニョブニョと、凹んでしまいます。(この人は41歳です)

それにしても、これほどひどい「呼吸障害」の患者は、少ないですね

右側の肺に、空気が入ってこないのです=特に上葉と下葉は殆ど作用していません=僅かに中葉のだけ少し入ってきて居ます=このような人は、かなり居て、病院では、「なんたら?呼吸障害」という病名を付けます

次に右側の骨盤をTESTすると、「可動性」がほとんど有りません=どの方向に押しても、全く動かないのです=人間は歩く時に骨盤が「回転運動」をします=骨盤に合わせて、胸郭も「回転運動」をします

胸郭と反対方向に首は「回転」します=これは走るときの「身体の動き」を再現すると良く分かります

大概の人は、「骨盤」が「動いている」という感覚を理解できません

そして腕は、首と反対方向に振って身体のバランスを取ります

これらの身体の軸の回転運動が歩行における「クロスクローバランス」と呼ばれるものです
この「歩行バランス」の崩れた状態の人には、色色な「障害」が起きてきます

地球の「軸」に合わないという、このような症状を「重心が沈んでいる」という、言い方をする先生も居ます

「構造医学」、「三軸修正法」、「マニュアルメディスン」、「オステォパシー理論」などを参照してくたさい
一般の「解剖学書」でも、良く見ると、同様のことが書いてあります。


人間の骨格は四足獣」からの発達であるというのが、一般説ですが、良く考えてみて下さい

幾らに二足歩行をしても「ゴリラ」「ゴリラ」のままであり
「チンパンジー」は「チンパンジー」のままなのです

決して、どんなに訓練をしても、人間にはなりません

しかし、人間は、元をただせば「四足獣」であることは事実が証明しています
生まれたばかりの赤ちゃんに、「立っち」を教えなければ。四つん這いのままで生活するようになります

良く
オオカミ少女とか、自然のけものに、育てられた子供は、いくら、しつけをしても、二足歩行にはならず
環境不適応ですぐに死んでしまう事が、マスコミで何度も放送されています

簡単に言うと、人間とは、四足獣であり、吠え合い、噛み付き合い
人の持っているものを盗み、
他人から食料を奪い
人の領地を襲撃して、自分の領地を形成する、云う事を聞かないのは殺す、云うことを聞くものだけを

自分の配下にする=(公園の中のサルの社会みたいですね)


これが、現在の「国家」であり、、本来の「人間」の自然な姿であるわけです
「国家」という「表面的な」文化継体をかろうじて、保っているのが、現在の人間社会です

中国は、そろそろ、「人間の本性」を表し始めています
去年は「沖縄諸島」にまで、夜間上陸をしています

そして
去年の日米合同演習は「離島奪還作戦」でした

この演習の後の、アメリカの防衛大臣は、マスコミに対して
アメリカ本土、および、アメリカと利益を共存する諸国に対する、武力行使には、断固、アメリカの全武力をもって反撃する!

と、宣言しています
はっきり言うと=「宣戦布告」ですね



人間の本来の姿とは
二足歩行をして
法律を守り、
人のものを盗まず
一時停止を守って生活する (おまわりさんが隠れていないと、一時停止さえしない人がたくさん居ます)

ということを、教えないと=「人間」として育たないという事が分かります
ですから

文化、社会性というものは、簡単に言うと=自然の「ルール」に背いていると言えるでしょう

それが証拠には、事実、治安の崩れた、諸外国では、あっという間に「暴動」が起こり、スーパーか゜襲われて居るのが良く
テレビで見られます。

電信柱に隠れている「おまわりさん」が居ないと、大変なことになるのではないでしょうか?

日本の治安は、電柱に隠れている、「おまわりさん」のおかげなのです

オッと、また、話が横にそれてしまいましたね・・・
ではもまた・・・・・。