右手の痺れ、右足の痺れ、 右手で字が書けない

触診をする前に、身体の右側のエネルギーが極端に下がっているのを感じます
右肩も下がっています
ならば何故、エネルギーが下がっているのかという「原因」を、つまり何らかの「傷害の部位」を検査で見つけるのですが=これを =リスティング=と言います
「リスティングの方法はたくさんあるのですが

●カイロプラクティックでは、最初は、骨の骨格構造を完全に理解記憶しなければなりません
約、220の骨と、その骨に通る、「血管、神経系、リンパ系、自立神経系」等の「脈管系」と呼ばれる
血液や、リンパ液、知覚や運動のシグナルを送る「神経系の」ルート」とその通り道を「完全に覚えなければなりません
骨を覚えたら、その骨の運動時の働きや、関節の構造、と関節の回転域、運動域、等も覚えます、
その次に、筋肉系を覚えますが=筋肉の働き、筋肉の神経系の働き、同時に動く「血管系」と関節の特性、さらに、各種の運動時の筋肉の特徴と限界域、そして関節を構造する「靭帯、関節包」の特性も理解しないと、なりません、或いは「特種な動き」による、筋肉の特徴、さらに、筋肉を動かすエネルギーの供給回路の理論も必要です


ところが
カイロプラクティッックと称して、治療院をやって居る者でも、これらの「基本的」なことを「熟知」している人は、「ゼロ」に近いのです=だいたいの骨と筋肉の名前を知っている程度です
【整体】となると、もっと低レベルで、だいたいの骨の名称と、だいたいの筋肉の名前、程度しか知識が有りません=あとは見様見真似で、身体をひねったり、叩いたり、押したりするのが「整体」です

さて、
検査=リスティングの標的は、頭から、手の先、足の先までの全ての「骨格」と「不正な関節」「部位」を検出します
方法は、色色なテクニックが有るのですが、どの方法も、非常に難しい物ばかりです=習得には約20年は最低でも掛かります
●骨格の狂い=ズレ
●全身の動きの不均衡=可動域検査
●血液の流れ
●リンパの流れ
●生命電流の流れ=経絡、経脈=AK=アプライドキネシオロジーでは、特に「脈管反応」「神経リンパ反射」「神経血管反射」「ストレスレセプター」「筋力反射」なとの治療点を多用します。

●関節の可動域の確認=大概の人が、可動域が制限されています
●目の動き=視力=人によにっては、「視力」が原因で「骨格」が乱れて内臓の病気になる人も居ます。
 

人間の「平衡感覚」」実に90%が目に頼っています、残りの10%足らずが、半規管による平衡感覚です
 ですから、人は、目が見えなくなるだけで「パニック」を起こすのです=停電時や地震の時等・・・

この患者は「呼吸障害」が有ります=そして大概の患者に有ります
息を一杯に吸ってもらい、胸=肋骨を押圧すると、健康側は強く弾力性があり、強く押しても「肋骨」が凹むことは有りません

逆に、弱化している胸=肋骨は、大きく息を吸って止めてもらい、胸=肋骨を押すと「へにゃり」と凹んでしまいます、普通に息をしてもらいながら、右側の下肋部を指先で軽く押すだけで、3〜4歳の肋骨のようにブニョブニョと、凹んでしまいます。(この人は41歳です)

それにしても、これほどひどい「呼吸障害」の患者は、少ないですね

右側の肺に、空気が入ってこないのです=特に上葉と下葉は殆ど作用していません=僅かに中葉のだけ少し入ってきて居ます=このような人は、かなり居て、病院では、「なんたら?呼吸障害」という病名を付けます

昨日東京から来た女性も右の下葉が働いていませんでした、原因は=副鼻腔の異常による、大気感染=いわゆる副鼻腔アレルギーです=頭部と顔面骨約25個あり、これが歪むことによって発症します=顔面頭部の骨格の調整ですぐにその場で改善が起こります

ちようど、今の時期は「副鼻腔炎による風邪」
が流行っています=肺の中や、気道上部に「タン」が引っかかって、「咳」が出て、「風邪のような状態になります=体力の弱い人は「熱」まで、出ます

病院では、気管支拡張剤、と熱冷まし、咳止め、去痰剤、等が処方されます

気管の内部には「絨毛」が上向きに生えていて、口や鼻腔から入ってくる「ホコリ」や「ウイルス」を捕えて
咽頭部に「押し上げます」


しかし
絨毛が生えているのは、気管支の中だけです、したがって、空気中ホコリのやウイルスを捕えた、「タン」は咽頭部より上に「排出」が出来ないのです
咽頭部に引っかかった「タン」は「ゲーッ」とやって、口から出さなければなり無くなる訳てす

これが、上向きに寝ると、「ゲーッ」が出来なくなり

気道内部でとらえた「異物」は「タン」と共に、軌道と食道の中間点に「引っかかって」しまうので、上を向いて寝ると、途中で苦しくなって、目を覚ますのです

●年末から正月にかけて「老人ホーム」で「肺炎」ど死亡者が多発するのは、これが原因で、自分の「タン」が気道を逆流して「肺」にはいり「肺炎」を起こして死ぬのです=悲しいことに、副鼻腔炎で起きる
自分の鼻水に「おぼれて」死ぬのです=医療従事社は、こんなことに気付く人は「ごく稀」です。


●次に右側の骨盤をTESTすると、「可動性」がほとんど有りません=どの方向に押しても、全く動かないのです=人間は歩く時に骨盤が恥骨を軸にして「回転運動」をします=骨盤に合わせて、胸郭も「回転運動」をします
胸郭と反対方向に首は「回転」します=これは走るときの「身体の動き」を再現すると良く分かります

大概の人は、「骨盤」が「動いている」という感覚を理解できません

そして腕は、首と反対方向に振って身体のバランスを取ります
これらの身体の軸の回転運動が歩行における「クロスクローバランス」と呼ばれるものです
この「歩行バランス」の崩れた状態の人には、色色な「障害」が起きてきます
地球の「軸」に合わないという、このような症状を「重心が沈んでいる」という、言い方をする先生も居ます

「構造医学」、「三軸修正法」、「マニュアルメディスン」、「オステォパシー理論」などを参照してくたさい

一般の「解剖学書」でも、良く見ると、同様のことが書いてあります。

最近では「生一システム研究会」というところが、最新の治療理論を出しています。
「生一システム研究会動画Uチューブ」を検索してください=驚くべき地療法が見られます。

人間の骨格は四足獣」からの発達であるというのが、一般説ですが、良く考えてみて下さい

幾らに二足歩行をしても「ゴリラ」は「ゴリラ」のままであり
「チンパンジー」は「チンパンジー」のままなのです

しかし、人間は、元をただせば「四足獣」であることは事実が証明しています

生まれたばかりの赤ちゃんに、「立っち」を教えなければ。大人なっても四つん這いのままで生活するようになります=そして、言葉も話しません=

良く
オオカミ少女とか、自然のけものに、拾われて育てられた子供は、いくら、しつけをしても、二足歩行にはならず
環境不適応ですぐに死んでしまう事が、マスコミで何度も放送されています

簡単に言うと、人間とは、四足獣であり、吠え合い、噛み付き合い、始終争って
他人の持っているものを盗み、
他人から食料を奪い
他人の領地を襲撃して、自分の領地を形成する、云う事を聞かないのは殺す、云うことを聞くものだけを
自分の配下にする=侵略戦争の定義です(公園の中のサルの社会みたいですね)
これが、現在の「国家」であり、本来の「人間」の自然な姿であるわけです
「国家」という「表面的な」文化継体をかろうじて、保って
「国家」という「表面的な」文化継体をかろうじて、保っている無いとねこの世界は、あっという間に瓦解します


言葉でさえ=生後の教育だからです=話さないでいると、「失語症」になります

最近は、軍事力が強くなってきた中国は、そろそろ、「獣という人間の本性」を表し始めています

去年は「沖縄諸島」にまで、夜間上陸をしています
そして
去年の日米合同演習は、文字通り
「離島奪還作戦」でした

この演習の後の、アメリカの防衛大臣は、マスコミに対して
アメリカ本土、および、アメリカと利益を共存する諸国に対する、武力行使には、断固、アメリカの全武力をもって反撃する!
と、宣言しています
はっきり言うと=「宣戦布告」ですね



こうしてみると、人間の本来の姿とは
二足歩行をして
法律を守り、
人のものを盗まず
一時停止を守って生活する (おまわりさんが隠れていないと、一時停止さえしない人がたくさん居ます)

ということを、教えないと=「人間」として育たないという事が分かります
ですから

変な言い方ですが、文化、社会性というものは、簡単に言うと=自然の「ルール」に背いているルールと言えるでしょう

動物である「人間は」噛み付き合い、殺し合い、奪い合うのが本能だからです=これが自然のルールです

事実、治安の崩れた、諸外国では、あっという間に「暴動」が起こり、スーパーか゜襲われて居るのが良く
テレビで見られます。

もし、電信柱に隠れている「おまわりさん」が居ないと、大変なことになるのではないでしょうか?

オッと、また、話が横にそれてしまいましたね・・・
ではまた・・・・・。