「日本カイロプラクティックセンター厚木」 22/ 12,11

食物アレルギーは。「厚生省」の定める、食品だけではなく、他にも色々有って人体に「害」を及ぼします
アレルギーには
即時型と
遅延型
とが有ります、
これは、アレルギーだけでなく、細菌による感染もありますから、鼓腸腹になったり、便秘になったりもします

一般的に、意外と知られていないのが「あづき」=いわゆる、あの美味しいお団子に使う「あんこ」ですが、
あなたは、粒あんと、練りあんと、どちらが好きですか?って

いやいや、そういう問題ではなく
むかしは、豆の中でも最も「毒性のある豆」として知られていました、
そのために、「あづき豆」は、4回、水を替えながら、長く沸騰させて「あく抜きを」をしてから。砂糖と混ぜて、「あんこ」を作るのが常識だったのです

今の業者で、そんなに手間を隙掛けていては、利益が上がりません、従って、強い「アク」のはいったままで「あんこ」をつくり、だんごや、饅頭などを作ります
最近、この「あづきあんこ」のお菓子でお腹があたり、腰痛になって来院する方が増えてきました

「大豆」は厚生省指定の「アレルギー食品」です
皆が皆、大豆に当たり、アレルギーを起こすわけでは有りませんが、厚生省で指定しているくらいですから、かなりの数の人々が、「大豆アレルギー」と考えてよいでしょう

大豆アレルギーは、食べると直ぐに蕁麻疹が出るような激しい即時型症状の方は、最初から「大豆」を避けて食べません
大豆の場合は、気付かないで食材の一部などに使用されているのを気付かずに食べてから、大概が、軽くお腹を壊して、下痢をするといった症状です、
いわゆる「腸管アレルギー」というタイプで、免疫反応によって、腸が固くなる、便ぴになる、或いは下痢をするといった、症状が殆どですが
中には、もっと重篤な症状になる人もいます=特に幼児では重症になります

同じように「あずき」が皆さんの全てにアレルギー症状を惹起するわけではありませんが、あずきにアレルギーを持たない人でも、たくさん食べると、お腹をこわすのは、間違いなさそうです

ちなみに、大豆アレルギーの人は、「きなこ」にもアレルギーを起こすことを覚えて置いてください
豆腐も「大豆」が原料ですが、「あく抜き」をして、毒性のある薄皮をはがしていることと、にがりをしようすること、大豆の中の蛋白質を凝固させて製造しているなどの、色々な要素が絡んでいるようで
大豆アレルギーの人でも、必ずしも、豆腐にもアレルギーを起こすのではないことが 
AKのテラピーローカリゼイションによる
筋肉ー内臓の神経反射テストによって正確に判明します、
しかし、(豆乳)は人によって反応が違ってきますので、ご注意下さい=たぶん化学処理をして作っているので、化学品に弱い人は駄目だと思います

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