胃が痛いんです
という電話がかかってきました

「うちは内科じゃないんですけど〜」
と、云うと
「はい、分かっています
という返事が返ってきました

「内科には行きましたか?」
と、質問すると
「はい3件行きました、でも治らないのです、今でも痛いんです、薬を飲んでも治らないのです」
「三か月くらい、ずーっと痛いので、治してもらいたいのです」
まあ、内臓の治療は、かなり専門的にやって入るのですが、、、、、
胃が痛い」!!と、直接云ってくる患者さんも珍しいものです
どうやら紹介のようです

随伴症状として「坐骨神経痛」や「臀部の痛み」「足の痺れ等」で来院する方はたくさんいらっしゃいます
大概が、「内臓の反射痛」なので、施療は簡単です=痛い部分は「結果」なので、触ってもしょうが有りません
「原因」に対して施療すれば痛みは消失します

つまり、炎症を起こして居る内臓に対して、「炎症が消失する特殊な」施療を施します
これは、カイロプラクテッイクにおいて
『オステオバシー』
というテクニックに分類されます
予約を取って頂いて、来院して、話を聞きました=問診です
この、「問診」こそが病気や痛みの『原因』を知るための最も大切な部分です
そして、「触診」です
触診は、痛みの部分と、その臓器を支配する神経系の脊椎の狂いを検出します
それから「整形外科test」
神経学test
さらに「筋力test」
筋力testとはカイロプラクティックの「AK」という科学です

「内臓」の機能不全と有る部位の筋肉は、自立神経系で繋がっているので、痛みの出ている内臓の反射区域の筋肉の出力を調べと、内臓の機能不全や機能低下などが、すぐに診断出来ます
血液検査などよりも、「正確」にtest結果が出ます。さらに、その筋力低下の原因を調べます

「痛み」には、その「痛み」を出す直接の「原因」が有り
さらに。その直接の原因を出すに至った、「真の原因」が二層、三層に重なって
「痛みという結果」を出しているのです。
この方は、「神経性のストレス性胃炎」でした、いわゆる「IBS」症候群です

治療はT-5,=「胃の神経支配域」  
T-8=「肝臓の神経支配域」
これらのの脊柱の矯正
「胃」への直接施療=胃という臓器が固まって血液が流れ込まなくなっているのです
「胃」は消化器です、平滑筋という「筋肉」で出来ています=固まった筋肉は「動くこと」が出来ません=つまり、消化が出来なくなってしまうのです
=それをAKテクニックで解消して「胃」の機能不良を解消します

あとは、骨盤と、腎臓と副腎の機能を正常化します
最後に、ストレス反応を起こす「頭脳」に対して、「ストレスレセプター」に対して、頭蓋治療を行い、ストレスに強い「脳」を作ります。
これで、施療は完了です

この程度の治療は、本物の、「カイロプラクティック」ならばどこでもできる範囲の施療です

何も知識の無い「カイロプラクティック」が乱立しています
ご注意をしてください。