食品添加物毒性一覧表
食品の酸化、腐敗や食中毒を防ぐために必要不可欠とされている添加物ですが、危険性の高い添加物を使用している加工品等は避け、より安全なものを選ぶように心がけたいものです。また、見た目をごまかすための着色料、漂白剤、発色剤など不必要かつ危険な食品は買わないようにしましょう。

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特に危険な食品添加物(合成)

用途名:合成着色料(タール色素)としてほとんどの食品に入っています

赤色2号(赤2) 発ガン性、変異原性、染色体異常。
米国で使用禁止。 清涼飲料、菓子、洋酒、冷菓 ●
赤色3号(赤3) 発ガン性、染色体異常、赤血球数減少、成長抑制。
米国で使用禁止。 菓子、桜桃、かまぼこ、福神漬 ●
赤色40号(赤40) 腎臓障害の危険、アレルギー性 清涼飲料、菓子、ゼリー、アイスクリーム A
赤色102号(赤102) 発ガン性、染色体異常、赤血球数減少、アレルギー性 飲料、漬物、タラコ、タコ、ソーセージ、ジャム、飴、佃煮、和菓子、焼菓子 A
赤色104・105号(赤104・105) 発ガン性、遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常。
日本以外のほとんど全ての国で使用禁止

かまぼこ、ソーセージ、デンブ、和洋焼菓子 ●
赤色106号(赤106) 発ガン性、遺伝毒性、染色体異常。

日本以外のほとんど全ての国で使用禁止。
福神漬、味噌漬、桜エビ・ハム・ソーセージ、和洋焼菓子 ●
緑色3号(緑3) 発ガン性、染色体異常。EC諸国で禁止。 清涼飲料、菓子 ●
黄色4号(黄4) 過敏性、染色体異常、アレルギー性。
動物実験で肝腫瘍、幽門部胃炎。 飲料、漬物、練ウニ、佃煮、飴、菓子、アイスクリーム ●★
黄色5号(黄5) 発ガン性、染色体異常、アレルギー性。
ドイツで使用禁止。 清涼飲料、菓子、農水産加工品、粉末食品 ●
青色1・2号(青1・2) 発ガン性、染色体異常。
青色1号はEC諸国で禁止。 清涼飲料、菓子、あん類、アイスクリーム ●

用途名:合成甘味料
アスパルテーム
(パルスイート) 動物実験で脳腫瘍、骨格異常、染色体異常発生。
白血球減少、カルシウム排泄量の増加。 清涼飲料、ガム、ゼリー、アイスクリーム、冷菓
(砂糖、サッカリンの代替として使用。) C
サッカリン
(サッカリンNa) 動物実験で、子宮・膀胱ガン発生。染色体異常、
下痢、嘔吐、麻痺。低純度のものほど危険。 清涼飲料、各種練製品、佃煮、漬物、煮豆、アイスクリーム、ジャム、ガム、菓子類 ●

アスパルテームとサッカリン、キシリトールは日本で砂糖の代替品として、殆んどの甘味料に使用されています
アメリカでは昔から「発がん性物質」として使用禁止になっていました=甘味料としてアメリカは純度の良い砂糖を使用しています

用途名:発色剤・防腐剤
亜硝酸Na 嘔吐、下痢、チアノーゼ、血圧降下、血球崩壊、
尿細管の閉塞、中枢神経麻痺、遺伝子損傷性、
変異原性、発ガン性、催奇形性、染色体異常。
乳児は特に敏感。
肉や魚に含まれるアミノ酸と反応し、強い発ガン物質
ニトロソアミンを作る。ソルビン酸、パラオキシ安息香酸、
酸化防止剤のBHT、OPPなどと反応し、発ガン疑惑
物質を作る。 ハム、ソーセージ、ベーコン、コンビーフ、イクラ、タラコ、筋子 ●
用途名:酸化防止剤
EDTA・2Na
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム
EDTACa・2Na
エチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウム カルシウム不足症、血圧降下、胃腸障害、催奇形性、
遺伝毒性。 缶詰、ビン詰食品、マヨネーズ、輸入ピクルス・カニ缶 ●
BHA
ブチルヒドロキシアニソール 変異原性、染色体異常。動物実験で歩行失調、
消化器出血、潰瘍形成、発ガン、肝臓うっ血。
パーム油に添加されている可能性が高く、
表示には表れない。 パーム原油、植物油脂、バター、マーガリン ●
BHT
ジブチルヒドロキシトルエン 遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常、遺伝毒性。
血清コレステロールレベルの上昇。ホルモン併用で発ガン性の
疑い。ラットでは脱毛、また新生児に無眼症が現れた。 食用油脂、バター、魚介乾燥製品・塩漬・冷凍品、ガム、乾燥裏ごしいも(ポテトチップスの原料) ●
用途名:殺菌剤・漂白剤
過酸化水素 粘膜のただれ、遺伝子損傷性、染色体異常。
マウスで発ガン、一過性食中毒症状。ラットで強い急性毒性。 水産練製品、ゆで麺、カズノコ、イカの燻製
1980年食品完成前に過酸化水素の分解除去する使用基準が設けられ、事実上かずのこを除き使用されなくなった。 ●
ひと言:最終食品の完成前に分解除去の義務はあるが、表示義務はない。
用途名:防腐剤・合成保存料
ソルビン酸
ソルビン酸カリウム 染色体異常。肝臓肥大、成長抑制、肝・腎・精巣の重量減少。亜硝酸(発色剤)と反応し発ガン物質に変わる。 魚肉練製品鯨肉製品、魚介乾製品、、ハム、ソーセージ、ベーコン、ジャム、ヨーグルト、ケチャップ、麺類、あん類、佃煮、味噌、醤油漬、味噌漬 C
ひと言:日本で殆んどの食品に最も多く使用されている保存料。(1955年食品添加物に指定)

パラオキシ安息香酸 染色体異常。動物実験で肺炎、肝硬変、強い急性毒性。亜硝酸(発色剤)と紫外線下で反応して突然変異誘発作用がある物質を作る。 清涼飲料、醤油、酢、果実ソース、シロップ、果実・果菜表皮 C
安息香酸ナトリウム 変異原性、染色体異常。ラットで過敏状態、尿失禁、けいれん。イヌで運動失調、けいれんなど強い急性毒性。 醤油、清涼飲料(炭酸含まず)、キャビア、マーガリン、シロップ C
亜硫酸ナトリウム 胃腸の刺激、下痢、循環障害、変異原性、アレルギー性、遺伝毒性、発ガン性。ラットで多発性神経炎、骨髄萎縮、催奇形性、代謝障害。 天然果汁、乾燥果汁、コンニャク粉、カンピョウ、ゼラチン、果実酒、糖蜜、水飴、冷凍イカ・エビのむき身

●用途名:防カビ剤
OPP
オルトフェニルフェノール 遺伝子損傷製、変異原性。動物実験で成長抑制、
腎臓異常、膀胱ガン グレープフルーツ、レモン、オレンジなど、輸入柑橘類 ●
TBZ
チア・ベンダ・ゾール 嘔吐、めまい、赤血球減少、肝臓毒、成長抑制、
変異原性、遺伝毒性、染色体異常。 グレープフルーツ、レモン、オレンジなど、輸入柑橘類、輸入バナナ ●
DP
ジェフェニール 肝臓障害、ラットでヘモグロビン量低下、腎臓、尿細管異常
体重抑制、寿命の短縮。 グレープフルーツ、レモン、オレンジなど、輸入柑橘類  
用途名:小麦改良剤=パンに使用されています

臭素酸カリウム 中枢神経麻痺、血球破壊、脾臓肥大、尿細管閉塞、尿閉、
下痢、嘔吐。かなり強い急性毒性で、ウサギに投与した時の最小致死量250〜580mgで約12時間以内に死亡する。遺伝子損傷性、染色体異常。ラットで腎臓ガン パン、イーストなど
●★ひと言:加工助剤として表示が免除されている。

用途名:調味料・着香料
イソチオシアン酸アリル 発ガン性、皮膚刺激、発育阻止、水泡、遺伝子損傷性。 ソース、マスタード、練りわさび、練りからし、粉わさび、わさび漬、からし味噌、からし製品、スナック、菓子類
●ひと言:少量で視力障害、気道炎、肺水腫、皮膚や粘膜を強く刺激するなどの毒性が強く、催涙ガスや毒ガスとして使用される青酸化合物。海外では公害規制の為、製造・販売が禁止されているが、ドイツで農薬製造の副産物として生産されているとのことです。添加されていない商品もあるので選ぶべきでしょう。
 
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特に危険な食品添加物(天然)
物質名(表示) 危 険 性 ・ 毒 性 主 な 使 用 食 品 注意
天然系糊量・乳化安定剤・増粘安定剤
カラナーギン
カラギナン 潰瘍、間接発ガン物質 ソース、プリン、ジャム、ゼリーなど C
ステビア 低純度のものは発ガン性、突然変異、妊娠障害を起こす疑い。 清涼飲料、菓子、漬物、水産練製品、
ダイエット食品 ●

以上の食品添加物はスーパーで売られている食品には全て入っています!!
だから、皆さん「ガン」になってしまうのです

私は30年前からスーパーでは、食品を買いません

あなたは大丈夫ですか???