基本的な理想の姿勢=Gライン」の崩れはどうして起きるのか?

上半身は「二本の足」によつて「バランス」を保っています
したがって、足の一本に何らかの問題が発生すると
上半身のバランスはすべて崩れてしまいます。

脊椎骨から

内臓
神経系のすべて
免疫系
脈管系


これら生命を営むシステムのすべてがバランスを崩してしまうのです。

まず、「既往歴」が原因の場合
足の指の「突き指」
足関節の捻挫
膝の靭帯損傷
分離骨折
辷り症
むち打ち症


などです
当院では、実際に「指」を一本「突き指」をしただけで「ぎっくり腰」になった人を治療しています。


次に

「内臓性の問題」

これはアレルギー食品の摂取
添加物の摂取
日にちの経緯した新鮮で無い食品の摂取

などで「筋性防御」と呼ばれる=内臓⁼体制反射によるものです

一般的には腐ったものを食べても、「下痢」をして終わりなのですが
悪性の菌に侵された食品を食べると「胃腸などの消化器の防衛システム」が麻痺して働かなくなる時があります

悪いものがお腹に入ると「下痢」という防衛反射によって生命を守るシステムが人間にはあるのですが・・・

あまりにも悪性の菌が入ると。「下痢反射」が働かなくなって、ひどい「腸炎」をおこします

すると「腹筋」の硬直が起きます=これが腹壁反射なのですが=背筋よりも、「腹筋」のほうが力が強いので

腰の筋肉が負けて「腰痛」が発生するです

こういった原因で「体幹軸」のズレが起きてきます。

このような問題があっても「生理限界以内」であれば、病的な症状が出るまでには至らないのですが

「生理限界」を超えると具体的な「症状」や「痛み」になって身体は「警告信号」を出します
ですから「痛み」とか「病的な症状」は、体の限界を知らせる大切な゜警告なのです