秋は食中毒の季節です

腰痛の専門書には「季節性腰痛」というのがあります

「秋」は食べ物が最も腐りやすい時期で
「秋」は20度前後が多くなり、「腐敗菌」が最も繁殖しやすい時期なのが原因です

気付かずに、「汚染された食品」でお腹を壊すと・・・

「食中毒」により胃腸に「炎症」が発生すると
腹筋に「筋性崩御」が起きて「腰」の周りの筋肉が拘縮して
その結果=「腰痛」を発症します。

(医者は、この原理を知りません。)

食中毒 の原因となる代表の菌
カンピロバクター
●サルモネラ
●黄色ブドウ球菌
●ウォルシュ菌


ウォルシュ菌による食中毒について(厚生省資料より)

<特徴>人や動物の腸管や土壌、下水に広く生息する。酸素のないところで増殖する菌で芽胞を作る。

芽胞は100℃、1〜6時間の加熱に耐える。=(100度では死なないのです!!!)

食物と共に 腸管に達したウォルシュ菌は毒素を作りこの毒素が食中毒を起こす

1事例当たりの患者数が多く、しばしば大規模発生がある。

<症状>潜伏期は6〜18時間(平均10時間)主症状は下痢と腹痛で嘔吐や発主症状は下痢と腹痛で、嘔吐や発 熱はまれです

もし、「発熱」がある場合は。症状を軽く見ないで、内科を受診してください。=抗生物質の投与が必要な場合があります。

<過去の原因食品>多種多様の煮込み料理(カレー、煮魚、麺のつけ汁、野菜煮付 け)など け)など。

<対策>清潔な調理を心がけ、調理後、速や かに食べる。
食品中での菌の増殖をいかに抑える。

食品中での菌の増殖を 阻止するため、加熱調理食品の冷却 は速やかに行う。
食品を保存する場 合は10℃以下か55℃以上を保つ 合は、10℃以下か、あるいは55℃以上を保つ。=20度C前後が最も腐敗しやすいためです。

また、食品を再加熱する場合は、十 分に加熱して増殖している菌(栄養細 胞)を殺菌し早めに摂食する=再加熱は最も危険です。

電子顕微鏡写真。グラム陽性の桿菌。 <食品安全委員会事務局資料>
(芽胞)を殺菌し、早めに摂食する。
ただ し、
加熱しても芽胞は死滅しないこともあるため、「加熱」を過信しないことが大切です


内科に行っても下痢が止まらない場合は、「当院に連絡をどうぞ」


過去に、フランス料理で三か月の「下痢」が止まらない患者を治した経験があります。

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