更年期症状、動悸や息切れなどの血管運動神経系の症状にホルモンパッチ療法のおすすめ。


●女性の更年期の症状は「ホルモンパッチ療法=HRT」(婦人科)ですぐに改善します

更年期になると、肩こり 肩こりに悩まされる、ということもあります。
これは加齢によって首や筋肉肩の筋肉が衰えてきたことも原因ですが、更年期で女性ホルモンが急激に減少して血液循環が悪くなるまた、消化器の弱化から、肩こりがひどくなってさらに頭痛を引き起こすようなこともあります
。(肩こりは前肩になりやすい若い人でも発症しますから、あながち更年期のせいばかりとは言えません)


消化器の障害と口臭
消化器の症状は特に加齢によるものばかりでなく、「ストレス」が多く、カフェインを多く含む「コーヒー」 などの飲みすぎも原因の一つになります。 

消化器の不調による前肩や猫背は、脊柱に負担を多くかけるために「腰痛」「座骨神経痛」などの原因にもなります

消化器のトラブルには「口臭」もあり、更年期による消化器の弱化から「悪心」「嘔吐」「腹痛」腹部の張り」「便秘」などです

食事が原因の消化器の症状

芋類、パン、納豆、ヨーグルト等の主に、お腹の中で「発酵」する物が原因で、ガスでお腹が膨れ上り、「腹腔内圧」が高くなって、「胃を押し上げる」ために=「胃酸」が食道におし戻されて「逆流性食道炎」が発生します

口臭は、消化器系にトラブルが有るためで、発酵するような食べ物で「ガス」が発生して口臭のもとになり、主に、悪心、嘔吐腹痛、腹部の張り、下痢、便秘、食欲不振、などが起きやすくなります。 女性には、 乳製品と「臭素酸カリウム」の入った、パンや乳製品は「便秘」を起こす人が多く居ます

また、便秘の人は「ヨーグルト」を食べて「下痢」を起こさせて排便する人もいます。-乳糖アレルギー(ミルクアレルギー)の人には「乳製品」は禁忌です。


現在は33万人もの子供たちが食物アレルギーを持っているといわれています
。その中でも、やっかいなのが「牛乳アレルギー」牛乳を原材料とした食品添加物がアレルギーを引き起こすことで問題になっています。

乳アレルギーとは?

抗原抗体反応と、アレルギー反応
牛乳には20種類以上のタンパク質が含まれていますが、アレルギー反応を誘起しやすいのは、カゼインとラクトグロブリンです。

特にカゼインは水に溶けやすい「カゼインNa」として・パン、ケーキ・ハム、ソーセージ等の豚肉食品・フルーツジュース、ワイン・蒸留酒、ビール・化粧品、薬剤(抗生物質、局所塗布薬など)など、幅広く利用されています。

これらの乳タンパク質が腸内で抗原抗体反応を起こし、アレルギー反応を引き起します。

乳アレルギーの特徴

じんましんの他、下痢や便秘、腹痛などの消化器症状も多いのが、乳アレルギーの特徴です。
これらの症状は、風邪や普通の便秘と混同され、原因が牛乳であることに気づくのが遅れがちです

遅延性アレルギー

乳アレルギーは、食後数時間〜数日後に症状が出る遅延反応もしばしばみられ、症状が遅延性アレルギーに分類されて、症状が出た時にはどの食品が原因なのか判断がつきにくくなります。

そのため、ほとんどの人は、自分が乳アレルギーを持っていることに気づかない人がおいのです。

>「即時性アレルギー」
「即時性アレルギー」の人は牛乳などを飲むとすぐに「下痢」を起こすので、自己判断が気付きやすいのです、こういった人は、少量の乳製品にも反応します。
パンを食べるとお腹が膨れる人、
ラーメンを食べると下痢をする人
その他「乳」を原料とする食品にも即時性の反応を起こします。

牛乳は加熱してもアレルゲンが落ちることはありません。
牛乳タンパクは耐熱性があり、加熱してもタンパク質の構造はほとんど変化せず、アレルギーの起こしやすさは変わりません。

もともと、「牛」という草食動物の体内で出来た「乳」が「牛乳」なのです
人間は基本的に「肉食」ですから、消化のシステムがまったく違うのです。

人間の「乳」は「人乳」なのです

「牛」が食べる「草」は「セルロース」という「食物繊維」を消化するために5個の「胃」を持っています、
しかも、「草」を「タンパク質」に変換する「消化酵素」を体内に持っている、「人間」とは全く違う生物です

「牛」が食べる「草」を人間が食べたら、「草」の持つ「毒性」によって人間はひどい「食あたり=下痢」をしてしまいます。

ヨーグルトなどの発酵して作られた乳製品の抗原性は、牛乳とは別物になっていますので、アレルギー反応がでにくくなりますが、微量の牛乳タンパクは残っていますので、注意が必要です。
チーズも同様です・

また、乳アレルギーに似た症状で、「乳糖不耐症」があります。乳糖不耐症とは、腸に乳糖を分解する酵素が少なく、消化不良の状態となり、お腹が緩くなります。

じんましん・皮膚の腫れ・呼吸困難・意識障害は、乳糖不耐症には見られず、アレルギー特有の反応です。
日本人を含むアジア圏では、乳糖不耐症の人は95%と言われています

原因不明の症状には乳アレルギー、乳糖不耐症が多く存在します。

問題は
その症状がすぐに出ないことにあります。

そのため
去年、二人の小学児童が死亡しています