腰痛には 

実にいろいろな原因が存在します

当院での腰痛患者の、腰痛に至る原因を少し拾ってみましょう
最も多いのが、「食あたり」

食あたりは、5月〜月7から、9月〜10月に多発します

体力のある人は、多少傷んでいるようなもなコンビ二の弁当を食べても(コンビ二さん、ごめんなさい)、下痢も起きないし、ましてや、急性腰痛になる事はありません

ただし、以前に他の原因で腰を痛めたり、軽い腰痛を経験した事のある人はこのような原因で=急性腰痛になりやすくなります
次に多いのが、「アレルギー食品の摂取」

=このアレルギー食品というのは診断の難しい症状ですが、内科やアレルギー科でブリックテストや抗体テストなどで調べてもなかなか原因の特定はおろか、発症の原因すら不明の場合が多いのです、

一般に「アレルギー」と言うと、発疹、発赤、発熱、皮膚の腫脹、呼吸器症状、アトピー性皮膚炎などの、Lge抗体の過剰反応による具体的な症状をともなうものを(アレルギー)と定義します

従って、これ等のアレルギーの反応が一切、身体に兆候として出てこない症状の場合は、公的な病院では「アレルギー」とは診断しません
が、しかし、「腸管アレルギー」と言う症状も内科学では、食物アレルギーの範疇に入れています

腸管アレルギーの場合は、いわゆる、アレルギー症状が腸管内部に入ってってから発症する(遅延型アレルギー」と分類されます

逆に「何々を食べたら…」と言う、即座にLge抗体反応による呼吸器反応、発疹反応などが発症する場合は、(即時型アレルギー」と定義します
ところで、厄介なことに、これ等の一般的なアレルギー症状が表面に一切、出ないものもあります

このような原因による股関節の痛み、腰痛、骨盤の痛み、坐骨神経様の症状を起こす、原因の特定できない、症状なども、実際に起きるのです

内科や、整形外科や病院の診断はともかく、事実は、内臓が語ってくれます
ストレス性腰痛

胃は「ストレス」によって、色々な部位に反射痛や十二指腸潰瘍、胃潰瘍を引き起こすのは誰もが知るところです

(胃の反射によって第一腰椎は後方変移を起こします=自分で第一腰椎に手を触れ、胃の部分を緊張=痛みが有るかのように、ギュっと引き込むと、第一腰椎が、ピョコッと後方に飛び出すのが感じられます=従って慢性の胃疾患を持つ人は、第一腰椎部から、猫背になっていきます=或いは、慢性胃炎のために胸郭が下垂してしまうためにひどい「肩こり」が起きます=胃は、恐怖と怒りの溜まる場所です)
「ストレス」という言葉は、カナダの生理学者F,SELYEが最初に提唱した定義です

ストレスによって起きる腰痛を胃腸科内科的に言うと…

ストレスによって、自律神経系の交感神経が異常亢進すると胃の消化機能に異常が発生し、消化物が未消化となり、その未消化の食物塊が腸に負担を掛けて、慢性消化器疾患を引き起こします

この未消化物は、最終的に大腸の最終部分のS字結腸に炎症を引き起こし、内臓反射によって「筋性防御」か゜起きると、インナーマッスルである、大腰筋の拘縮を引き起こし、左腸骨のフイクセイションを起こして、これが左側の腰痛や坐骨神経痛の原因となっていきます
「TL=テラピーローカライゼイション」

と言う、アプライドキネシオロジーという、カイロプラクティックの中のAKテストを使うと筋肉と内臓の情報が体性神経と内臓の迷走神経の反射によって、テスト筋の筋力が低下することによって、正確な診断が出来ます、本人は、身体に合わない食べ物である事を、まったく知らないで居ても正確に反応が出ます

このような人は、身体に合わない食べ物をしかも何年にも渡って、同じものを食べているにも関わらず、あるときに急性の腰痛になってしまいます

アレルギー食品は、抗原性があり、体内免疫が強い時は特に症状が表に出ません、

しかし、寝不足や、用事が重なったり、法事事が重なったりして体力が健康的なレベルから生存の生理限界に低下すると、体内免疫が、抗原に勝出来なくなってしまい、そのようなときに大腸のアレルギー反射がおきて、急性の腰痛を発症してしまいます

正確には大腸アレルギーの範疇には入らないのですが、症状としては

腸管アレルギーと同様の症状によって腰痛や坐骨神経痛を引き起こします

このような、一見、原因不明の症状でも(TL)テストを使用すると、即座に、症状の原因を特定出きるのです

つづく…