03/01 妊婦の「仙骨痛」w@r
妊婦の「仙骨痛」
妊婦さんも臨月が近くなると「仙骨」が痛くなります
仙骨とは=お尻の後ろの真ん中付近の骨のことです
これはお腹が大きくなって、体重の重心軸が「前方」への移動により起きる現象です
お腹が大きくなると(2.5kg〜3.5kg)お腹の重量が大きくなるので「腰椎」は「前」に引っ張れます
その重心の変位を「仙骨」が支えることになるので、「脊柱起立筋」の「起始部」である
「尖棘靭帯」に負担がかかり、仙骨のサブラクセイション(ズレ=歪み)を発生します
これが痛みの原因になります
「仙骨」は五個の骨から成り立ち、椎間板を挟んで、一つの大きな土台を形成します
人間の上半身のすべては、この「仙骨」の上に乗っかっているのです
そのめに、ほんの少しの「仙骨のゆがみ」もかなりの激痛を発生します
妊婦さんは、「腰痛」よりも
この「仙骨痛」に悩まされる場合が多く経験されます
もちろん。普通の「腰痛」も発生回数が増えてきます。
正常であれば、「腰痛」は発生しません
妊娠時期は食欲が旺盛になるのでいろいろなものを食べます
そういう環境の中で「腰痛」のほとんどの原因は「食べ物」にあって、本人が気づかないのですが
「腰痛」の原因は「アレルギー食品」の摂取であったり
または正味期限に問題のある腐敗寸前の食品や、「果実」「お菓子」であったりします。
つまり
「腰痛」とは
重いものをもって、腰の筋肉を傷めてしまうようなケースは「まれ」なのです
普通の生活範囲では「腰」の筋肉を傷めるような動作は「皆無」と言えるでしょう
「腰痛」のほとんどの原因は「内傷」と呼ばれるもので=悪いものを食べて内臓を壊してしまうことです
これは(賞味期限の切れたような)腐敗した食物によるものや、アレルギー食品の摂取で迷走神経の支配下にある大腸の痙縮が神経反射を起こして
「腸間膜」
を緊張させるために、その神経インパルスが
「大腰筋」や「腸骨筋」が過緊張を起こして固まってしまいます
すると、仙骨や腸骨は「可動性」を失ってしまうので
「骨盤」のアライメントのズレや、「腰椎」のズレによって「腰痛」が発生します。
痛みは「仙腸靭帯」や、「椎間靭帯」などが固まってしまうために、動こうとすると、これらの靭帯が可動性を失っているために、靭帯が無理やり引っ張られるため「腰」の部分に「痛み」が発生する訳です。
当院には「腰痛」や「仙骨痛」の妊婦さんがたくさん来院されます
一般的な「整体」では、妊婦さんは断られます=知識がないためです=整体の学校では「産科学」は教えないためなのです。
また
「カイロプラクティック」でも、世界基準の教育を受けている「産科学」まで履修しているドクターのいるカイロ院ならば、多分大丈夫だと思います。=アクティべーターしか使わないような、なんちゃってカイロもダメです
私自身はロサンゼルスのドクターから直接指導を受けて現在、本厚木で開業しています
当院の用いる施術は
・ディバーシファイド
・ガンステッド
・トムソン
・アクティペーター
・生一システム
・古代漢方大和整体
・LF
・その他のいろいろな「症状」に合わせた施術を致します
先月も
「明日入院だから骨盤の調整をしてください」という妊婦さんが来院されました
そして私自身、三人の子持ちです
つまり
身をもって、三人の子供を命がけで育ててきた経験があるからこそ、解剖学はもちろんのこと、小児科学、産科学も発達心理学も大脳神経病理学も実際の治療知識として今でも私の中で生きているからこそ、妊婦さんが扱えるのです。
実は、うちの娘が二人目の妊娠中で、来月出産なので、昨日も骨盤の調整と「仙骨痛」の治療をしてきたところです。
何処でも診てくれない妊婦さんがいらっしゃったら、当院へ連絡をどうぞ
色いろな痛みや症状に対処します
046−229−3770 12:00〜21:00まで 月・木・日・は休診です
日本カイロプラクティックセンター厚木
妊婦さんも臨月が近くなると「仙骨」が痛くなります
仙骨とは=お尻の後ろの真ん中付近の骨のことです
これはお腹が大きくなって、体重の重心軸が「前方」への移動により起きる現象です
お腹が大きくなると(2.5kg〜3.5kg)お腹の重量が大きくなるので「腰椎」は「前」に引っ張れます
その重心の変位を「仙骨」が支えることになるので、「脊柱起立筋」の「起始部」である
「尖棘靭帯」に負担がかかり、仙骨のサブラクセイション(ズレ=歪み)を発生します
これが痛みの原因になります
「仙骨」は五個の骨から成り立ち、椎間板を挟んで、一つの大きな土台を形成します
人間の上半身のすべては、この「仙骨」の上に乗っかっているのです
そのめに、ほんの少しの「仙骨のゆがみ」もかなりの激痛を発生します
妊婦さんは、「腰痛」よりも
この「仙骨痛」に悩まされる場合が多く経験されます
もちろん。普通の「腰痛」も発生回数が増えてきます。
正常であれば、「腰痛」は発生しません
妊娠時期は食欲が旺盛になるのでいろいろなものを食べます
そういう環境の中で「腰痛」のほとんどの原因は「食べ物」にあって、本人が気づかないのですが
「腰痛」の原因は「アレルギー食品」の摂取であったり
または正味期限に問題のある腐敗寸前の食品や、「果実」「お菓子」であったりします。
つまり
「腰痛」とは
重いものをもって、腰の筋肉を傷めてしまうようなケースは「まれ」なのです
普通の生活範囲では「腰」の筋肉を傷めるような動作は「皆無」と言えるでしょう
「腰痛」のほとんどの原因は「内傷」と呼ばれるもので=悪いものを食べて内臓を壊してしまうことです
これは(賞味期限の切れたような)腐敗した食物によるものや、アレルギー食品の摂取で迷走神経の支配下にある大腸の痙縮が神経反射を起こして
「腸間膜」
を緊張させるために、その神経インパルスが
「大腰筋」や「腸骨筋」が過緊張を起こして固まってしまいます
すると、仙骨や腸骨は「可動性」を失ってしまうので
「骨盤」のアライメントのズレや、「腰椎」のズレによって「腰痛」が発生します。
痛みは「仙腸靭帯」や、「椎間靭帯」などが固まってしまうために、動こうとすると、これらの靭帯が可動性を失っているために、靭帯が無理やり引っ張られるため「腰」の部分に「痛み」が発生する訳です。
当院には「腰痛」や「仙骨痛」の妊婦さんがたくさん来院されます
一般的な「整体」では、妊婦さんは断られます=知識がないためです=整体の学校では「産科学」は教えないためなのです。
また
「カイロプラクティック」でも、世界基準の教育を受けている「産科学」まで履修しているドクターのいるカイロ院ならば、多分大丈夫だと思います。=アクティべーターしか使わないような、なんちゃってカイロもダメです
私自身はロサンゼルスのドクターから直接指導を受けて現在、本厚木で開業しています
当院の用いる施術は
・ディバーシファイド
・ガンステッド
・トムソン
・アクティペーター
・生一システム
・古代漢方大和整体
・LF
・その他のいろいろな「症状」に合わせた施術を致します
先月も
「明日入院だから骨盤の調整をしてください」という妊婦さんが来院されました
そして私自身、三人の子持ちです
つまり
身をもって、三人の子供を命がけで育ててきた経験があるからこそ、解剖学はもちろんのこと、小児科学、産科学も発達心理学も大脳神経病理学も実際の治療知識として今でも私の中で生きているからこそ、妊婦さんが扱えるのです。
実は、うちの娘が二人目の妊娠中で、来月出産なので、昨日も骨盤の調整と「仙骨痛」の治療をしてきたところです。
何処でも診てくれない妊婦さんがいらっしゃったら、当院へ連絡をどうぞ
色いろな痛みや症状に対処します
046−229−3770 12:00〜21:00まで 月・木・日・は休診です
日本カイロプラクティックセンター厚木
02/08 骨盤の解剖学
T12、L1の椎体に異常
T12、L1の椎体に異常(サブラクセイション)があると、
肋下神経
腸骨下腹神経
腸骨鼠径神経
の
神経孔の圧迫が生じ、腰方形筋のみで無く、これら、
板状筋を支配する神経の影響から、一側 または両側の板状筋(腹直筋、腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋方向=板状の筋肉をこう呼びます、)
の
過緊張が発生して腰方形筋、脊柱起立筋、広背筋などの起始部である腸骨稜を「引き上げる」または「締め付ける」作用を発生します、
腸骨は上方向に「引き上げられ」
後大腿筋群(ハムストリング)と下肢筋群は拮抗作用が生じ、過緊張となり、「こり」「筋肉の張り」などを感じるじるようになります=(感じるだけで実際には筋肉は固まっていない)、
また、腸骨鼠径神経の圧迫障害から、鼠径部に痛みを生じ、股関節障害と間違える場合あります(腸骨鼠径神経からは鼠径部、股関節と陰部へ神経枝が出ている)
この作用のために、体幹軸は板状筋の一側の過緊張を起こした側へ体幹は斜位をとるようになり、斜位を起した側は椎体の圧迫を起こし、腰椎の神経孔は狭窄を生じる。
狭窄を生じた神経根は圧迫のために「神経根症状」を引き起こし、坐骨神経痛、ヘルニアの擬似症状を現すことがあます
ヘルニアの原因
大腰筋などと共に腰部の筋が過緊張を起すと、常時、椎間板は圧迫され続け、椎間板の変性の原因となる、
また、圧迫を受ける側は腎臓(L12〜11)に負担が生じ、
自律神経支配域の小腸(T10)の蠕動が抑制され、消化機能と大腸と生殖器-卵巣、子宮(L4.L5、S123支配)の機能と血流も低下するため子宮筋腫や卵巣嚢腫などの婦人科の症状が起きやすくなります
牛乳の毒性= 腸と他の内臓はL-5と仙骨神経挿迷走神経の支配を受けるために「便秘」の原因となります、
大腸の左半分は運動神経系L5が支配域であるので=「乳製品ヨーグルトーなど」の毒性によって、大腸に迷走神経の麻痺性の便秘を起こし、
消化蠕動の機能障害を起こします
牛乳は少量で便秘、大量摂取で下痢になるという特徴があります。
、乳糖分解酵素(ガラクトース)が腸内に持っている者は牛乳不耐性賞の症状は起こらない(世界人口の70%。 また、ストレスでIBS症候群を発生する)
=牛乳には栄養とカルシウムがいっぱい入っている…というのは、GHQのマッカーサー将軍の作った。戦略的な根拠のない迷信である事が最近のアメリカの厚生省の実験で明らかになっている
(カルシウムの補給には牛乳というのが一般的な常識となっているが、実際には、牛乳に含まれる「リン」などの化学成分によって、体内の鉄分やカルシウムは奪われてしまう
=アメリカではすでに、三大成人病の原因となる「牛乳には栄養が有る完全食品という」コマーシャルを「法」によって禁止し、
さらに学校給食も5~6州で中止され、さらに増えつつある
日本でも牛乳給食を禁止している学校がある)
第一腰椎のサブラクセイションは右腎臓と胆嚢の機能を低下させ、回盲部に炎症を起こす、
さらに腹直筋、板状筋の過緊張によって、腹部が圧迫を受け、特に右側の消化機能が阻害され、回盲弁症候群、回盲部、重症の場合は大腸、小腸の全域に潰瘍を生じ、内科において「限局性大腸潰瘍、すなわち=クローン病」と診断される場合が多い
(多くのカイロプラクターは骨盤とT12~L1の椎体のアジャストメントによってクローン病を完治させている)=クローン病は原因不明の指定難病であると言われているがT12~L1の矯正で殆ど治癒する
=原因は腸骨下腹神経と腸骨鼠径神経のトラブルによる内臓の圧迫と胆嚢機能低下である
精神=神経性の場合は別である、この場合は「神経性大腸症候群=IBS」になり、交感神経系の抑制不良により情緒的、精神的緊張から、下痢、便秘を繰り返す、精神的緊張の存在しない状態では、他の胃腸器疾患との大腸症候群との鑑別が必要である(乳製品、早食い癖、ピロリ菌,アレルギー食品)
このほかの記事は「過去の記事」を参照してください
T12、L1の椎体に異常(サブラクセイション)があると、
肋下神経
腸骨下腹神経
腸骨鼠径神経
の
神経孔の圧迫が生じ、腰方形筋のみで無く、これら、
板状筋を支配する神経の影響から、一側 または両側の板状筋(腹直筋、腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋方向=板状の筋肉をこう呼びます、)
の
過緊張が発生して腰方形筋、脊柱起立筋、広背筋などの起始部である腸骨稜を「引き上げる」または「締め付ける」作用を発生します、
腸骨は上方向に「引き上げられ」
後大腿筋群(ハムストリング)と下肢筋群は拮抗作用が生じ、過緊張となり、「こり」「筋肉の張り」などを感じるじるようになります=(感じるだけで実際には筋肉は固まっていない)、
また、腸骨鼠径神経の圧迫障害から、鼠径部に痛みを生じ、股関節障害と間違える場合あります(腸骨鼠径神経からは鼠径部、股関節と陰部へ神経枝が出ている)
この作用のために、体幹軸は板状筋の一側の過緊張を起こした側へ体幹は斜位をとるようになり、斜位を起した側は椎体の圧迫を起こし、腰椎の神経孔は狭窄を生じる。
狭窄を生じた神経根は圧迫のために「神経根症状」を引き起こし、坐骨神経痛、ヘルニアの擬似症状を現すことがあます
ヘルニアの原因
大腰筋などと共に腰部の筋が過緊張を起すと、常時、椎間板は圧迫され続け、椎間板の変性の原因となる、
また、圧迫を受ける側は腎臓(L12〜11)に負担が生じ、
自律神経支配域の小腸(T10)の蠕動が抑制され、消化機能と大腸と生殖器-卵巣、子宮(L4.L5、S123支配)の機能と血流も低下するため子宮筋腫や卵巣嚢腫などの婦人科の症状が起きやすくなります
牛乳の毒性= 腸と他の内臓はL-5と仙骨神経挿迷走神経の支配を受けるために「便秘」の原因となります、
大腸の左半分は運動神経系L5が支配域であるので=「乳製品ヨーグルトーなど」の毒性によって、大腸に迷走神経の麻痺性の便秘を起こし、
消化蠕動の機能障害を起こします
牛乳は少量で便秘、大量摂取で下痢になるという特徴があります。
、乳糖分解酵素(ガラクトース)が腸内に持っている者は牛乳不耐性賞の症状は起こらない(世界人口の70%。 また、ストレスでIBS症候群を発生する)
=牛乳には栄養とカルシウムがいっぱい入っている…というのは、GHQのマッカーサー将軍の作った。戦略的な根拠のない迷信である事が最近のアメリカの厚生省の実験で明らかになっている
(カルシウムの補給には牛乳というのが一般的な常識となっているが、実際には、牛乳に含まれる「リン」などの化学成分によって、体内の鉄分やカルシウムは奪われてしまう
=アメリカではすでに、三大成人病の原因となる「牛乳には栄養が有る完全食品という」コマーシャルを「法」によって禁止し、
さらに学校給食も5~6州で中止され、さらに増えつつある
日本でも牛乳給食を禁止している学校がある)
第一腰椎のサブラクセイションは右腎臓と胆嚢の機能を低下させ、回盲部に炎症を起こす、
さらに腹直筋、板状筋の過緊張によって、腹部が圧迫を受け、特に右側の消化機能が阻害され、回盲弁症候群、回盲部、重症の場合は大腸、小腸の全域に潰瘍を生じ、内科において「限局性大腸潰瘍、すなわち=クローン病」と診断される場合が多い
(多くのカイロプラクターは骨盤とT12~L1の椎体のアジャストメントによってクローン病を完治させている)=クローン病は原因不明の指定難病であると言われているがT12~L1の矯正で殆ど治癒する
=原因は腸骨下腹神経と腸骨鼠径神経のトラブルによる内臓の圧迫と胆嚢機能低下である
精神=神経性の場合は別である、この場合は「神経性大腸症候群=IBS」になり、交感神経系の抑制不良により情緒的、精神的緊張から、下痢、便秘を繰り返す、精神的緊張の存在しない状態では、他の胃腸器疾患との大腸症候群との鑑別が必要である(乳製品、早食い癖、ピロリ菌,アレルギー食品)
このほかの記事は「過去の記事」を参照してください
02/08 ? 骨盤の関連動作筋(神経学、機能解剖、病理学)
骨盤の関連動作筋(神経学、機能解剖、病理学)
名称 起始 停止 機能
腰方形筋 (前層) T12とR12の下縁 腸骨内側唇1/2 脊柱の支持と T12〜L3肋下神経、
(T12~L1〜5) (後層) R12とL1〜4の肋骨突起 腸骨内側唇1/2 体幹の側屈 L1~3(L4)までの腰神経叢の直接支配
機能解剖= 腰方形筋は、肋下神経と腰神経叢L1,2.,3,4,5の支配を受ける(解剖書ではL1,2,3の支配)。本来は脊椎、と腰椎の安定に機能する。
特に腰椎を両側から支える機能を有する、
機能が正常であればこの筋は柔軟性に富み、上肢半身の側屈時に機能する。=(腰痛時にこの筋は過緊張となり筋は拘縮する)
=ヘルニア、重度の腰痛などでは一側の拘縮が起きて身体を傾けるため、真っ直ぐに立てなくなる、
腰椎の側屈が起きる=原因は椎体のサブラクセイションによる椎骨洞神経への刺激と筋膜、筋肉の挫傷である
この筋は一側の腸骨を「引き上げる」作用をする=R12を下降させる、すなわち、対側の「脚」を上げる時に腸骨を固定するために作用する、
作用は側屈のみであり、体幹の回旋の能力は無いが、腸骨と連動して回旋運動の補助をする
この筋は上半身のみの側屈運動、(サイドレイズ、エクササイズ)によって発達する
=腰椎分節の神経的な傷害を除去したあとで、一側の腰方形筋の弱化が認めたならば、内臓の障害により、筋力の弱化、あるいは拘縮が起きている可能性がある。
腰方形筋の弱化側は大腿筋の外側部の過緊張が存在する場合がある、その場合、体幹右側のバランスを四頭筋外側頭が補っている、四頭筋外側頭の過緊張を解除すると、右側腰方形筋の弱化が明らかになる=弱く、弱化している筋にはリアクティブ筋、協同筋、あるいは連動する筋の過緊張が代償作用をしている場合が多く、目標とする筋の弱化の原因を探して、解除するのが、肝要であります
触診= (腰方形筋の触診は腹部からであれば、大腰筋の背側に有る、大腰筋の下にある壁状の筋肉が腰方形筋です。
背部からは、脊柱起立筋の腰部のさらに深部ある=通常の触診では蝕知できない、大腰筋よりも深い触診が必要です=大和整体の『尖』の技術が必要となる)
名称 起始 停止 機能
腰方形筋 (前層) T12とR12の下縁 腸骨内側唇1/2 脊柱の支持と T12〜L3肋下神経、
(T12~L1〜5) (後層) R12とL1〜4の肋骨突起 腸骨内側唇1/2 体幹の側屈 L1~3(L4)までの腰神経叢の直接支配
機能解剖= 腰方形筋は、肋下神経と腰神経叢L1,2.,3,4,5の支配を受ける(解剖書ではL1,2,3の支配)。本来は脊椎、と腰椎の安定に機能する。
特に腰椎を両側から支える機能を有する、
機能が正常であればこの筋は柔軟性に富み、上肢半身の側屈時に機能する。=(腰痛時にこの筋は過緊張となり筋は拘縮する)
=ヘルニア、重度の腰痛などでは一側の拘縮が起きて身体を傾けるため、真っ直ぐに立てなくなる、
腰椎の側屈が起きる=原因は椎体のサブラクセイションによる椎骨洞神経への刺激と筋膜、筋肉の挫傷である
この筋は一側の腸骨を「引き上げる」作用をする=R12を下降させる、すなわち、対側の「脚」を上げる時に腸骨を固定するために作用する、
作用は側屈のみであり、体幹の回旋の能力は無いが、腸骨と連動して回旋運動の補助をする
この筋は上半身のみの側屈運動、(サイドレイズ、エクササイズ)によって発達する
=腰椎分節の神経的な傷害を除去したあとで、一側の腰方形筋の弱化が認めたならば、内臓の障害により、筋力の弱化、あるいは拘縮が起きている可能性がある。
腰方形筋の弱化側は大腿筋の外側部の過緊張が存在する場合がある、その場合、体幹右側のバランスを四頭筋外側頭が補っている、四頭筋外側頭の過緊張を解除すると、右側腰方形筋の弱化が明らかになる=弱く、弱化している筋にはリアクティブ筋、協同筋、あるいは連動する筋の過緊張が代償作用をしている場合が多く、目標とする筋の弱化の原因を探して、解除するのが、肝要であります
触診= (腰方形筋の触診は腹部からであれば、大腰筋の背側に有る、大腰筋の下にある壁状の筋肉が腰方形筋です。
背部からは、脊柱起立筋の腰部のさらに深部ある=通常の触診では蝕知できない、大腰筋よりも深い触診が必要です=大和整体の『尖』の技術が必要となる)
02/08 骨盤のゆがみ
骨盤のゆがみ
骨盤のゆがみで悩む人は多くいらっしゃいます
その多くは
自分の身体か「歪んでいるような気がする」
或いは
「骨盤がゆがんでいる」
と、はっきりと訴えて=来院されます
実は
自分で、自分の身体の「身体のゆがみ」というのが
「分かってしまう」
というのは
相当に「歪みがひどい」事にならなければ、感覚として
「歪み、、、、」
という神経系の情報は、めったなことでは「脳」へは伝わらないのです。
人間は、
立位
歩行
座位
臥位
等の姿勢の制御は、大脳中核と小脳系で自動で行います
これは、人体のあらゆる関節組織にある
「求心系神経」
の構造的な自動制御機構によるものです
人間は少しくらいの問題が有っても、足や手は動くように作られています
というのは、まだ未開の時代において、外部環境は人間に有利なものでは無く、自然そのものが生存に脅威で有るからです
獰猛な獣に襲われたときに「ひざ痛」だから歩けない 等と言っている余裕は無く、関節に痛みが有っても全力疾走で逃避しなければ、獣の「餌」になってしまいます
そのために「神経系」は特殊な構造になっていて、逃避や闘争が必要な時は神経の「非常回路」が働いて
目的を行う事が出来るようになっているのです
ちょっとした痛みを神経がいちいち捕えていると、人間は「痛み」の固まりになってしまいます
ですから、生命や、関節構造の破たんにまで影響が起きる可能性が有る場合にのみ「歪み」という感覚は
伝わらないようにできているのです
実際、ご自分で
「骨盤がゆがんでいる」
と、おっしゃって来る方は、半端では無く「歪んで」います
骨盤の構造
骨盤とは、各種の靭帯で仙骨と腸骨がつながって出来ている、大きな関節なのです
仙腸靭帯 = 骨盤の後方にある靭帯で一番大きく、腸骨と仙骨を支えています
腰仙靭帯 = 仙骨の上に乗っている、腰椎と仙骨、腸骨をつないでいます
腸腰靭帯 = 腸骨と腰椎をつないでいます
仙棘靭帯 = 腸骨と仙骨をつないでいます
仙結節靭帯= 坐骨結節と仙骨をつないでいます
後仙尾靭帯= 尾骨と仙骨をつないでいます
そして前側にも同様の靭帯が腸骨と仙骨をつないでいます
こうして出来ている大きな骨盤という関節は「骨盤環」と呼ばれているのです
両足は股関節で骨盤環と関節しています
二本の大腿骨で支えられている骨盤という大きな内臓の入れ物は中心に仙骨があり、
その「仙骨」の上に「脊椎」が乗っかって、上半身の中心構造になっています
従って、
骨盤が 歪む と 内臓も「捻じれ」
そのうえに乗っている
上半身も頭蓋骨も全て 捩じれ が起きてしまいます
脊椎が捩じれると 運動神経の入れ物である 「脊柱管」が捩じれ、「脳脊髄液」の流れにも
強い影響が起きて、大脳と内臓の機能低下が生じ、生命力が低下し、これが病気の原因にとなります
このように
骨盤の「歪み」 というのは 人体のすべての 生命力に影響が及ぶのです
健康が、損なわれる という「生命力」の最低維持ラインに危険信号が発せられると疲労や痛み、違和感などが起きるようになります(免疫が低下するので、風邪をひいたり、アレルギーが起きたりします)
この神経インパルスが、大脳の「体性感覚野」へ伝えられるようになり、危険ラインを身体につたえるようになった時に
骨盤の違和感=「歪みの感覚」が、感じるようになるのです
ですから、「骨盤の歪み」 という感覚が起きた時には 相当の「危険ライン」に歪みが達している
というインジケーターなのです
骨盤のゆがみで悩む人は多くいらっしゃいます
その多くは
自分の身体か「歪んでいるような気がする」
或いは
「骨盤がゆがんでいる」
と、はっきりと訴えて=来院されます
実は
自分で、自分の身体の「身体のゆがみ」というのが
「分かってしまう」
というのは
相当に「歪みがひどい」事にならなければ、感覚として
「歪み、、、、」
という神経系の情報は、めったなことでは「脳」へは伝わらないのです。
人間は、
立位
歩行
座位
臥位
等の姿勢の制御は、大脳中核と小脳系で自動で行います
これは、人体のあらゆる関節組織にある
「求心系神経」
の構造的な自動制御機構によるものです
人間は少しくらいの問題が有っても、足や手は動くように作られています
というのは、まだ未開の時代において、外部環境は人間に有利なものでは無く、自然そのものが生存に脅威で有るからです
獰猛な獣に襲われたときに「ひざ痛」だから歩けない 等と言っている余裕は無く、関節に痛みが有っても全力疾走で逃避しなければ、獣の「餌」になってしまいます
そのために「神経系」は特殊な構造になっていて、逃避や闘争が必要な時は神経の「非常回路」が働いて
目的を行う事が出来るようになっているのです
ちょっとした痛みを神経がいちいち捕えていると、人間は「痛み」の固まりになってしまいます
ですから、生命や、関節構造の破たんにまで影響が起きる可能性が有る場合にのみ「歪み」という感覚は
伝わらないようにできているのです
実際、ご自分で
「骨盤がゆがんでいる」
と、おっしゃって来る方は、半端では無く「歪んで」います
骨盤の構造
骨盤とは、各種の靭帯で仙骨と腸骨がつながって出来ている、大きな関節なのです
仙腸靭帯 = 骨盤の後方にある靭帯で一番大きく、腸骨と仙骨を支えています
腰仙靭帯 = 仙骨の上に乗っている、腰椎と仙骨、腸骨をつないでいます
腸腰靭帯 = 腸骨と腰椎をつないでいます
仙棘靭帯 = 腸骨と仙骨をつないでいます
仙結節靭帯= 坐骨結節と仙骨をつないでいます
後仙尾靭帯= 尾骨と仙骨をつないでいます
そして前側にも同様の靭帯が腸骨と仙骨をつないでいます
こうして出来ている大きな骨盤という関節は「骨盤環」と呼ばれているのです
両足は股関節で骨盤環と関節しています
二本の大腿骨で支えられている骨盤という大きな内臓の入れ物は中心に仙骨があり、
その「仙骨」の上に「脊椎」が乗っかって、上半身の中心構造になっています
従って、
骨盤が 歪む と 内臓も「捻じれ」
そのうえに乗っている
上半身も頭蓋骨も全て 捩じれ が起きてしまいます
脊椎が捩じれると 運動神経の入れ物である 「脊柱管」が捩じれ、「脳脊髄液」の流れにも
強い影響が起きて、大脳と内臓の機能低下が生じ、生命力が低下し、これが病気の原因にとなります
このように
骨盤の「歪み」 というのは 人体のすべての 生命力に影響が及ぶのです
健康が、損なわれる という「生命力」の最低維持ラインに危険信号が発せられると疲労や痛み、違和感などが起きるようになります(免疫が低下するので、風邪をひいたり、アレルギーが起きたりします)
この神経インパルスが、大脳の「体性感覚野」へ伝えられるようになり、危険ラインを身体につたえるようになった時に
骨盤の違和感=「歪みの感覚」が、感じるようになるのです
ですから、「骨盤の歪み」 という感覚が起きた時には 相当の「危険ライン」に歪みが達している
というインジケーターなのです