今日の、五十肩

未だ若い男性ですが、左腕を上げると、肩が痛い、
両方の「ひじ」が痛い=特に左ひじが痛い
左ひざの関節を過去に傷めて、立つ、座るの動作で、痛みと、擽礫音がします=外側側副靭帯をかなり切っています、そのために、膝の曲げ伸ばしで、膝関節が「ズレ」て、骨の擦れる音がします。
さらに腰痛と、肩こりです

まあ、ボロボロですね。

だいたい、身体中の組織を矯正して、手当てして、それから「重心軸」の調整です
それだけで、身体中の不調は消失しました。

身体の重心は、側方から見ると、外耳孔から、第二仙骨を通り、膝関節の真ん中から、外果を通って「地面」に接します。
つまり、人間は、地球の重力線上に正しく立っていないと、身体中の組織が「歪んでしまう」のです=これは「解剖学の初歩です」

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話は変わりますが・・・・地球の「重力」に人間が「影響される」と言っても、なかなか「ピン」と来ないのですが、例えば「月」の位置によっても、人間はおろか、地球上の生命体は、全て影響を受けて、「生命」を営んでいるのです。(こう云うと、なにか、怪しげですね・・・。)

でも、満月の時に、「潮」が満ちて、海の高さが約5M位高くなるのは知っていますか?
「引き潮」の時は、その反対で、海の水がどんどん引いて、低くなっていくのです
つまり、「月」の引力によって。海の水の高さが変わっていくのです

ですから、世俗の言葉に、
満月に赤ん坊が生まれて
新月に人は死ぬ

と、良く言われますが、実際にその通りなのです
人間の身体は60%が「水」で、出来ていると言われているのは皆さんご存知だと思います。
体液が60%のうち、「血液」が20%です
つまり
40%k「体液」=水

20%の血液
40%の細胞組織=蛋白質
で出来ています
そして、人間の体内圧は、外気圧と同じ=約1013hpaと言われていますが、気候や気圧、環境の変化などによって、体内圧は微妙に変化します
この変化に対応できなくなった状態では「潜水病」と呼ばれる「減圧症」が有名です


「生理学」体液の中には以下のものも含まれます
• 消化液として
o 唾液
o 胃液
o 胆汁
o 膵液
o 腸液
• 汗
• 涙
• 鼻水
• 尿
• 精液
• 膣液
• 羊水

• 乳汁

体液量=生理学
ヒトの成人男性において、健常時の全体液(細胞内液+細胞外液)は体重の60%を占める。
内訳は、体重に対して細胞内液が40%、
組織液が15%、
体重70Kgの男性の体液の内訳[1]

全水分量42ℓ 細胞外液14ℓ
血漿(血管内)2.8ℓ

間質液11.2ℓ

細胞内液28ℓ

血液(血漿のみ)・リンパ液が4.5%・
体腔液などが0.5%である。
脂肪組織はほとんど水を含まない
体液比は年齢とともに減少していく。新生児で最も高く約78%であるが、これは細胞外液量が多いためである。4歳くらいで成人とほぼ同じ比率になる。一方、老人の体液比は約50%で、これは細胞内液量が減少したことによる。


◎やはり、歳をとると、しわくちゃになるのは、体液の減少という「原因」があったのですねー。