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外耳道から鼓膜へ音が入り、つち゜きぬた、アブミ骨へてこの原理で「音」が伝わります
この「音」が「第二鼓膜」へ伝わり、「内耳」に入り、リンパ液に振動が伝わります
その「リンパ液」の「振動」が蝸牛と三半規管に入り
「音」

平衡感覚
として処理されるのです

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冷房
ストレス
打撲などの外力
によって
視力の異常や「聴力異常」「偏向角異常」などがが突発的に起きる場合が有ります

これは「斜視の説明です
「有る名眼科の参考文献を紹介します」
眼位の異常
斜視・・・ 両眼の視線が正しく目標に向かない状態。
すなわち眼位の異常に、両眼視の異常が加わったもの。
斜視< 共同性斜視・・・眼球運動に異常がないもの。
麻痺性斜視・・・眼球運動に異常があるもの。

斜位・・・ 眼位の異常はあるが、両眼視の異常はない。(融像力>眼位のずれ)

斜視
斜位
上斜筋麻痺・下斜筋過動他
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◆斜視◆
*原因*
遠視、眼筋、神経支配の異常、両眼視異常、視力障害による。
*種類*
眼位のずれている方向によって、次のように分けられる。
  右眼で見たとき 左眼で見たとき
内斜視      
外斜視      
左眼上斜視
(右眼下斜視)    
 
右眼上斜視
(左眼下斜視)    
 
交代性上斜位      

  ・恒常性斜視・・・常に斜視になっているもの。
  ・間歇性斜視・・・斜視のときと斜視でないときとあるもの。

この資料には
目の構造から斜視の種類、手術説明、検査の種類など詳しく説明されています



*症状*
眼位がずれているほか、両眼視の異常がある。両眼視が円滑に行なわれない。
両眼の網膜の対応する位置にうつった像を一つにまとめて見ることができれば網膜対応が正常ということになるが、斜視のなかには、網膜対応が異常であるために、斜視をなおすと複視生ずる場合もある。
  *両眼視機能・・・両眼の網膜にうつった像を一つにまとめて見る融像、立体的に見る立体視
*治療*
1.屈折矯正・・・ 遠視が原因である調節性内斜視は、メガネ、コンタクトレンズで屈折矯正される。
2.手術・・・ 調節性内斜視以外の斜視の眼位矯正はすべて手術によって行なわれる。
斜視の手術には、後転法と前転法がある。たとえば、内斜視では内直筋の後転法か外直筋の前転法を行い、外斜視では外直筋の後転法か内直筋の前転法を行う。
 *後転法・・・外眼筋の付着部を後方にずらす。筋肉の力は弱まる。
 *前転法・・・外眼筋を短縮して、付着部を前方にずらす。筋肉の力は強まる。
3.斜視視能矯正 手術によって眼位を矯正しても両眼視ができない場合に、両眼視機能回復のための矯正訓練が行なわれることがある。


◆斜位◆
*原因*
眼位の基本的なずれによるもので、潜伏斜視ともいう。
*種類*
斜視と同じように、内斜位・外斜位・上斜位・下斜位がある。
*症状*
両眼を開いて見ているときには、両眼の視線が集中しているが、もともとの眼の位置が完全に正しくないため、両眼を開いた瞬間には視線が目標に集中しない。

したがって、物体が二重に見えるので、融像をはたらかせ、視線を合わせて物体を一つに見る。
斜位の程度が強いと、融像の努力をいつも強くはたらかせる必要があるので、眼が疲労し、ときには融像を保つことが無理になって視線がずれ、物体が二重に見えるようになる。
*治療*
症状がなければ放置してさしつかえない。
程度が強く、症状があるときにはプリズム眼鏡を装用させる。

◆上斜筋麻痺・下斜筋過動など◆
眼筋


下斜筋・・動眼神経支配

上斜筋・・滑車神経支配
上斜筋は目を下に向かせる筋肉、下斜筋は上を向かせる筋肉になる。
《上斜筋麻痺》
上斜筋は目を下や内側に向ける作用を持っており、麻痺すると頭を傾ける症状(斜頚)で受診する事が多く反対側に傾けると上斜視が顕在化します。
両眼視を保つために斜頚しているので両眼視は良好な事が多いですが、未治療の状態では顔面の発達にも影響します。画像診断で、上斜筋の付着部や走向の異常が見つかる事があります。

《先天性上斜筋麻痺》
自然軽快の可能性は低いために手術を行う。(就学前までに行うことが多い)
両目でものをみようと頭を傾けて異常頭囲をとるために顔面や脊椎に発育異常をきたします。
また成人になってから上下斜視が慢性化し眼精疲労や肩凝りの原因となり手術することもあります。

上下斜視の原因としてもっとも頻度が高いのが上斜筋麻痺です。
先天性と後天性では臨床所見や訴えが異なり、治療方針や治療目標が異なってくる。
先天性上斜筋麻痺の治療は手術のみだが、後天性では自然治癒することもあり、プリズム療法などもある。

MRIをつかった画像診断により上斜筋が麻痺しているのか、そうでないか(付着部や走向の異常によるもの)を検討し、治療方針を検討することに役立つ。

≪下斜筋過動≫
眼には上下・左右・斜方向に2本ずつ計6本の筋肉が付着して眼を動かしています。
「下斜筋過動」は、眼を動かす筋肉の中の下斜筋という斜め方向の筋肉が働きすぎているという意味です。斜視としては、眼を内側に向けた時に、少し上方へずれてしまいます。
 ほかの斜視を合併せず、視力が良好なら基本的に心配なく、日常生活で気をつける点もありません。
ただ、自然に治るものではないので、治療方法としては手術になります。
 手術は、下斜筋の働き過ぎを緩和するために、下斜筋の眼球への付着部を切り離したり、切り離して場所を移動させてりします。眼球の中ではなく、眼球の外側に付く筋肉の手術ですから危険はありません。
 患者さんが小児ですので全身麻酔が必要です。現在の全身麻酔は大変安全ですが、手術は必要性が強い場合のみ行います。
 手術の必要性は、視力のほかに両眼で見る能力(立体感や奥行きなどを認知する能力)の発育が良好であるかが大変重要になります。
「下斜筋過動」だけの場合と、他の斜視が合併している場合ではかなり異なるので、専門医に検査を受け、手術の必要性を相談する事をお勧めします。料金は麻酔法や入院日数で違うので、手術を受ける病院で尋ねてみて下さい。

産経新聞より
眼位異常、斜視=大島眼の説明より




斜視とは
両眼の視線が正しく目標に向かわない状態、外見的にはそれぞれの目が異なった方向を見ている状態をいいます。

斜視は自然に治るものでなく、みかけの問題はもちろん、左右それぞれの視力や遠近感・立体的にものを見る力(両眼視機能)が問題となるため、早期の的確な検査と診断から治療を行わねばなりません。
斜視ではない「偽斜視」
幼児は顔面の形成も発達過程です。小鼻が低いため、鼻の皮膚が眼の内側の白目をおおって十分に白目が露出しないため、眼が内側に寄っているように見えます。小鼻をつまんで確認する事で本当の斜視と区別できます。

斜視の種類
斜視には、(1) 見る方向に関係なく斜視の程度が一定のもの(共同性斜視)(2) 見る方向によって斜視の程度が変化するもの(麻痺性斜視)があります。
一般に斜視といえば、共同性斜視をさし、麻痺性斜視は眼筋麻痺といいます。
また、(1) 常に目がずれているもの(恒常性斜視)(2) ずれている時とずれていない時があるもの(間欠性斜視)にもわけられます。それから以下のように、目のずれ(偏位)の方向によっても分けられます。

1)内斜視
片眼の視線が内側に向いている状態で、原因にピント合わせ(調節)の力が関わっているもの(調節性内斜視)とそうでないもの(非調節性内斜視)があります。乳児期に多く見られます。

内斜視の状態
左眼は、光の反射が目の中心に見えますが、右眼の光の反射は外側にずれて視線は内側に寄っています

<調節と輻輳(ふくそう)>
近くを見ようとする時、カメラではレンズが移動してピントあわせ(調節)が行われますが、眼では水晶体というレンズをぶら下げている毛様体という筋肉が伸び縮みして、水晶体の厚さを変えて対応しています。調節は、同時に眼を内側に寄せる状態(輻輳)を引き起こしています。

私たちが近くのものを見るとき、「より目」になることがそれです。遠視が強い場合は、近くだけでなく遠くを見ている時にも調節をしなければ、はっきりと見えないため輻輳がおこって内斜視となります。(調節性内斜視)
2)外斜視
年齢に関係なく見られます。
片眼の視線が外側に向いている状態です。ぼんやりした時や遠くを見ているときに出現しやすい「間欠性外斜視(かんけつせいがいしゃし)」が多く、放置することにより次第に「恒常性外斜視(こうじょうせいがいしゃし)」に進行していきます。発症の原因として、左右の眼の視力に差がある場合や、何らかの原因で両眼視機能が獲得されなかった場合などがあります。

3)上下斜視
視線が上下にずれるものです。
右眼でものを見ようとする(固視)すると、左眼が上方に偏位するものを左眼上斜視といいます。この場合、左眼で固視すると右眼が下斜視となります。つまり、左眼上斜視=右眼下斜視ですが、一般的には上斜視を使います。

原因と検査
検査によって視線ずれの幅や原因を知ることが大切です。とはいえ子どもの場合、最初から上手に検査を受けられるわけではありません。まずは検査員(視能訓練士)・検査機器・検査室の雰囲気に慣れることから始まります。

(1) 視力検査によって視力に左右差がないか、(2) 屈折検査で、近視や遠視・乱視の状態の確認(3) 眼位検査 (カバーテスト・カバーアンカバーテスト・ヒルシュベルグテストなど) (4) 眼球運動検査(5) 両眼視機能検査 (ステレオテスト・ワース4灯法・残像検査・バゴリーニ線条レンズ検査など)

治療
めがねやコンタクトレンズを使って、両方の眼で同じ様に焦点の合った像を見させる事(屈折矯正)が斜視の治療で一番大切なことです。とくに子どもの場合は、みかけの問題はもちろん、視力や両眼視機能の獲得が重要になるため、早期の治療が必要です。
光を曲げる性質を持つプリズムを使った特殊なめがね(プリズムめがね)を使うこともあります。

調節性内斜視
強い遠視によって引き起こされる不必要な輻輳が、めがねで改善しています
手術は、屈折矯正だけでは視線がもどりきれない場合に行います。子どもの場合は全身麻酔で行います。
6つの眼球を動かす筋肉(眼筋)のいずれかを、位置を変えたり短くしたりするものです。

突発性のものは脳性のもの、先天性のもの、加齢によるもの、ストレスや急激な体力減少などが原因となるモノなど
原因は様々で、特定された原因はがないので、各症状によってそれぞれの精密検査がまず第一でしょう


また
病因で原因疾患が発見される場合も有りますが
全く、原因が無く

突発性の難聴
突発性のめまい
突発性の視力降下
突発性の斜視


これらは「脳梗塞や心筋梗塞」の前触れとして身体に「サイン」として症状が急性に表れる場合が有ります

しかし
実際に心筋梗塞が起きているわけでは無く、脳梗塞が起きているわけではないので、「病院の検査」では、大概が「陰性反応」特に異常なしとなります=これが病院=これが現代医学の弱点です

「殺人などの事件」にならないと動かない警察と良く似ていますね

そして大したことはないと思っていると、有る朝、コップやハシが手から落ちるなどの高位運動核の障害が、具体化してル場合が多いのです

身体は大きな傷害が起きる前に、必ずこのような「サイン」を発生します

カイロプラクティックでは
このような症状を重く捉えて、脳や心臓、内臓などの異常を知らせる「サイン」として考え
これから起きるで有ろう、と考えられる可能性をカイロプラクティック独自の精密な神経反射などで検査して潜伏している大きな、病気を「原因疾患」として施療していきます、

現在、車で走行中にいきなりものがぼやけて見えなくなった方が来ています
像が立てにぼやけているのです
これは、明らかに脳梗塞の前駆症状です

神経反射testでも右脳の反射が非常に強く出ています

最近
突発性の難聴になった音楽家が九州から来ました
この方はうまく、二回の重力軸の修正によって、難聴が消失しました

また
突発性のめまいで立てなくなり。救急搬送された学生が退院後に来ました
未だかなり目まいが残っているようです
一回目の施療で、目まいと偏頭痛はうまく消失しました

二回目は大した変化は無し

第一鼓膜の機能が全く改善しません

耳鼻科で聴力神経系の異常は発見されていないので蝸牛の問題ではないかと考えています
この右聴力を完全に喪失をした学生が今週で三回目の施療になります

難聴は以外と多くの人があきらめています

もう20年以上も難聴と耳鳴りで悩んでいた人が、当院でかなり改善しています