今日の新患
今日の方は、「腰痛でした」

痛み、病気などは、必ず、  その  痛みが出るようなことをしているという
「きっかけ」があります


原因は、思い当たることなどはありますか?  と質問

「デッドリフト」を一週間前にやってから腰が痛くなりました
 というお答えです

(原因が非常に分かりやすいですね。これは、機能性腰痛に入りますが、この方は、内蔵性も絡んでいます)

筋トレはいつから?
「一年くらい前からです」

デッドリフトは、何キロでおやりなりました?
70kg です」10回を3セットです。
(中々、初級者の上くらいですね・・)
ベンチフレスやデッドリフトが100kgが上がるようになると、中級者になります。


まず最初に(体幹軸の検査です)
立位検査をして 左後方に重心が移動していたので、舟状骨と立方骨を矯正して、立位は正常になりました。
この
立位が狂っているだけで結構、ひどい腰痛になる方が多いので、必ず゛「立位は最初に調べます」

内臓の反射と、腰方形筋の反射検査をすると
右の内蔵に反射があるので=引き続いて「胆嚢」の反射検査をすると、かなりの弱化(陽性反応)が出ます。
腰を支えている大腰筋も右側が固まっています。

それに右側の内蔵(盲腸部)も固い・・
完全に内臓性のトラブルです


右側に症状が出るのは「胆嚢」が関係しています。胆嚢は油ものの消化が仕事です。胆嚢から出る消化液は
「胆汁」です。
そして胆嚢のリンパ反射点は「盲腸」です。
つまり、胆嚢の機能が弱いかては、「右半身」に障害、または痛みが現れます    この理論は「経絡学」を便器用すると分かります。

なので

さらに右の腸骨の可動性が失われている事
第四腰椎が、サブラクセイションを起こして大腿神経の圧迫があること
踵骨には異常はないこと
膝にも異常はないこと
足を引っ張ると、大腰筋の右側の緊張硬縮が分かります
検査結果は
「内蔵(胆嚢)の反射による」腰痛であることが分かりました。


胆嚢の機能低下を持つ人は、10人中1人くらいの比率でいらっしゃいます。

腰痛の原因はたいがい「内蔵の反射によるものが多いのです。
内臓のマニピュレーションをして、(内蔵を緩めます) 大腸の下にある、「大腰筋」を緩めて、
骨盤の可動性を改善する。

以上で。立ってもらい腰を曲げたり伸ばしたり捻じったりと色々と腰を動かして、最終検査を自分でやってもらいます。

結果
どんな姿勢でも、「痛み」は完全に消失していることを確認して
治療は終了です。




このひとは、腰椎の後彎の症状があるので、姿勢を注意するようにアドバイスしておきました。

不良姿勢による、腰椎後彎は、後々に脊柱管狭窄症やヘルニアになる可能性が多いので、早い段階で矯正すると大事に至らずに済みます。


腰椎の後彎は不良姿勢が原因で作られます。一年や二年ではこうなりません。実に=5年、10年、15年という長い不良姿勢が原因になります。
また、早食いなどの消化不良によっても、内蔵の劣化から、脊柱が後方に曲がっていきます=腰椎後彎=これが椎間板がつぶれて起きる腰神経叢圧迫=ヘルニアの始まりになります。

脊柱管狭窄症やヘルニアになる前段階のサイン。
• 背中中部または腰部の痛み,しびれ、手の震え
• 丸みのある後ろ姿
• 背骨の硬さと腰と脚の苦しさ、痛み
• 倦怠不眠、
•   重症の場合は呼吸困難や心臓疾患に発展する場合があります。




当院は、マッサージはしません、骨格をディバーシファシドtechniqueで、矯正し、圧迫されているを神経を開放し、症状を改善します    足から頭まで全身の矯正をします。
TEL046-229-3770
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
日、月、木、休診    火、水、金、土、営業です  (祭日の場合は営業しています)  料金50分  ¥5000-です 
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