よく噛むということ・・=2

食物は「1ミリ以下」に噛み砕くというのが、生理学の消化部門で説明されています

食べ物を1ミリ以下に噛み砕くというのは、実は大変な作業で、一食、食べるのに、約30分から40分は楽にかかります

具体的にいうと、口に入れた、すべてのご飯粒をひとつ残らず全て噛み砕くという意味になるからです




噛むということを、大人になってから、もう一度学必要があります


●方法は、たくわん を一切れ口に入れてポリポリとかみ砕く音がしなくなったら、 咀嚼=つまりかみ砕くことができた!! ということになります。


●それからもう一つの方法=よく噛んだ食べ物を、一度手の平に口から出してみてみる。 いかに、噛んでいないかが、自分の目で確かめることができます。


●体を壊さないためには、良く、かみ砕くという「咀嚼=そしゃく」という方法を、改めて、学ぶ必要があるのです。



食べ物を口に入れて噛んだときに、嗅覚と味覚によって 「延髄の唾液分泌中枢」 に達して唾液の分泌が起きます。

「噛む」ことは口からの唾液分泌を盛んにします、そして「噛む」ことは消化を助けます=噛まないと,「消化器」が壊れて、胃腸が壊れて、栄養が十分にとれなくなり、それとともに、体の年齢が早く高齢化=老化していきます。
老人になると、消火器が弱って、いろいろなものが食べられなくなってきます。
原因は、「肉」を食べることが減ってくるからというのが原因の一つです。
「肉」を食べるほど体力を使わなくなることも一つの原因となります。

良く噛まないために、初めに消化器が壊れてきます。そのために、だんだんと、いろいろなものが消化できなくなり、食べ物の制約が始まります。
つまり、何を食べても、消化不良や、下痢をするようになります。

まず「肉」が食べられなくなってきます。「肉」を食べられないために、胃腸の消化機能が減弱していきます。
そして、最初の「老化」が始まります。人間の体はすべて「タンパク質」で、できています。
「肉」食べられなくなるために、人体を作る原料のたんぱく質(アミノ酸)が足らなくなるために起きてくる現象です。


「噛む」 ことは、栄養を十分に、体の中に取り入れる、という作業であり,「噛む」ことによって生きていくための、大切なホルモンの分泌に関与します。
「噛まない」と、消化器が弱り、早く老化が進行します。また、体力が減弱するため「癌」の進行も早くなります。

  唾液は一日1~1,5L/日の唾液が分泌されます,
噛まないことは、胃腸が弱体化するため、体が早く弱り、老化が意外と早く進行していきます。 一番先に症状が出るのが筋骨格系、つまり腰や膝です


唾液に含まれる多くの物質により、殺菌・抗菌作用を持つ、虫歯を作らない作用があります
• 大唾液腺・小唾液腺・歯肉溝浸出液・唾液中白血球より分泌される=リゾチーム
• 大唾液腺・小唾液腺より分泌される =ラクトフェリンヒスタチン
• =ペルオキシダーゼ

• :耳下腺・顎下腺より分泌される =シアロペルオキシダーゼ
=ミエロペルオキシダーゼ白血球由・歯肉溝より分泌される]。
• =アグルチニン
• =ディフェンシン
• =免疫グロブリンIgA
• =免疫グロブリンIgG
• =免疫グロブリンIgM
以上の、書いた各、酵素の効果は、ご自分でPCで調べてください

消化作用を持つもの
唾液に含まれる消化酵素により、消化が行われる。ただし、(唾液には蛋白質を分解する酵素は含まれていない)。
:耳下腺(80%) =プチアリン(アミラーゼ):
顎下腺(20%)より分泌される=マルターゼ リパーゼ


唾液はデンプンをマルトース(麦芽糖)へと分解するアミラーゼ[3]を含む消化液です
耳下腺と顎下腺は漿液性(サラサラしている)で
舌下腺からは、「ムチン」を含む粘液性の唾液が分泌されます

ここまで書いた、消化酵素ゃホルモンの作用、機能の詳細は、皆さん自分でPCで調べてください。





当院は、マッサージはしません、骨格をディバーシファシドtechniqueで、正しい骨格に矯正し、圧迫されている脊髄神経を開放し、症状を改善します    
体幹軸と、足から頭まで全身の矯正をします。  ●当院は神経圧迫を起こしている、矯正の必要のある「ずれた」椎骨のみの限定した正確な矯正です。
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詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
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