09.07.26 内臓性腰痛
さて、
お腹の具合いが悪くなると、筋性防御が起きて、腰痛が発症する言うメカニズムは理解できましたか?
理解できた人は、とても頭の良い、理解力のある 心の正しい人です
三十丸の花丸を差し上げます(私の小学校の時に最高得点を取った生徒に先生がノートに付けてくれたのが「三十丸の花丸」マークだったのです
昭和生まれの人は、きっと覚えていると思います=古い話ですみません)
先日、六十台初めの女性が紹介で左足を引きずって来院しました
「三ヶ月前にフランス料理を食べてから、次の日の朝から左足がしびれてベッドから起きるのが大変だった」
と言う話です
【それから、治らないの?】と、聞くと
「内科に行っても、他の医者や病院に行ってもずーと治らないし、段々痛みがひどくなるのょ〜」
【これは相当ひどい 内臓の炎症を起こしているな…と考えました
下手をすると、内臓に既往歴があるかもしれないな?あんのじょう内臓の触診をするとS字結腸部にかなりの腫脹と発熱がある】
早速、定番の伏臥位で足から骨盤、仙骨、腰椎、胸椎と整形外科的触診をすると、皮膚節の感覚異常、筋力は痛いほうが低下している(あたりまえ)くらいで、何等、足がしびれてしまうほどの障害の原因となる骨格の異常は見つかりませんSLRも陰性
実は、はなから、内臓性の急性神経炎であることは分かっていたのですが、それはそれ、やはり形どうりに整形外科テストと神経学テスト、などをやったりしまして、「この腰痛と足の痺れは食毒による急性の症状です」
と患者に説明したところ
その患者、いわく
「いや、違う、腹は痛くない! 私にうらみを持っているやつが、私の寝ている隙にベットまで入ってきてバットで夜中に私の腰を殴って行ったに違いない」」
と。申されるのです!
いやいや、受けました!!(爆笑)
こんな事を行って笑わせてくれる患者は初めてです
思わず お金を払っちゃおうか? なんて 変に感動しましたね
さすがに社長婦人となると 只者ではないですな!
その後は、内臓に対してTL《テラピーローカライぜーション》をしまして内蔵の状態を理解していただいたところ
「実は、先生、三ヶ月前に友人とフランス料理を食べに行ってから
帰ってきたらひどい下痢で二時間もトイレから出られなかったのよ〜」
【それから足の具合が悪くなったのですか】
「そうなのよ〜本当にひどい目にあったわ! お金返せ馬鹿やろ〜って感じよ、でも友達だから、そんな事いえないしね〜」
その辺の整体院やカイロに行ったけどお金ばかりとって、ちっとも良くなりゃしないしぃ…」
「そしたら、いいところがあるから、行ってらっしゃい、と言われてきたのよ〜」
「先生ん処は本当に治るの〜?」
【治りますが、うちは、厳しいと言う事も、聞いてらっしゃいますか?】
「はい、一応は聞いているわよ、でもいくら厳しいと言ったって、殺される訳じやないでしょう」
【ハハ八ツ 死ぬかもしれませんよ…】
と、一応 から脅しをしておいて(何しろ相手のほうが一枚上手です)
ひと通りの施療をしてから【立っていただけますか?】
「あらっ、痛くないわ!」
「嘘みたい!!」
「私の腰痛って たいした事がなかったのね?」と、のたまいます
私は大概の症状の『痛み』は一度で取ってしまいます、しかし痛みとは症状の表面に現れているごく一部分の症状です、痛みが消えても病気が治った 訳ではありません どんな病気も《痛み》と言う、一種の『警告信号』を出して肉体の持ち主に、警告を出します。
大抵のひとは、自分はもっと重症だと考えていたのに、わずか一時間足らずであの、ひどい痛みが消失してしまうので、治ったと勘違いして、挙句の果てには、(私の病気はたいした事がなかったのね」
と、の賜ります
この女性は理解力があるので、一通り病理の説明をして、大腸粘膜の重症の慢性炎症症である事を説明し、
【二ヶ月間、おかゆ、柔らかい煮物と白身魚、柔らかく煮た肉類を40分かけてよく噛み砕いて食べるように指示、飲物は濾過したきれいな水のみ、それ以外のものを今までのように豚のごとく食べまくると大腸癌に間違いなくなる!】
と警告して帰しました
それから、毎周一度来院して、内臓の治療をつづけ、
二ヵ月後には完治しました(内視鏡検査で大きな潰瘍がありました)
私は、良く患者に説明しますが、癌の大腸の写真や小腸の拡大写真を見せて、熱い物を飲むと、口の中のうら板が火傷をしてべろべろになるでしょう? 小腸や大腸の粘膜は、あれより薄いのです
だから、辛いものやアルコール、乳製品、乳酸菌、漬物などの高塩分高食物繊維の食品は、大腸粘膜に炎症を引き起こすのです
フランス料理に使うソースはいつ頃作ったのでしょう? 先祖伝来とか言う、(タレ〉はいったい、いつ作ったのでしょう…きっと大腸菌やサルモネラ菌、ぶどう球菌が大量発生している事でしょうね?
フランス料理、それでも、あなたは、食べますか??
お腹の具合いが悪くなると、筋性防御が起きて、腰痛が発症する言うメカニズムは理解できましたか?
理解できた人は、とても頭の良い、理解力のある 心の正しい人です
三十丸の花丸を差し上げます(私の小学校の時に最高得点を取った生徒に先生がノートに付けてくれたのが「三十丸の花丸」マークだったのです
昭和生まれの人は、きっと覚えていると思います=古い話ですみません)
先日、六十台初めの女性が紹介で左足を引きずって来院しました
「三ヶ月前にフランス料理を食べてから、次の日の朝から左足がしびれてベッドから起きるのが大変だった」
と言う話です
【それから、治らないの?】と、聞くと
「内科に行っても、他の医者や病院に行ってもずーと治らないし、段々痛みがひどくなるのょ〜」
【これは相当ひどい 内臓の炎症を起こしているな…と考えました
下手をすると、内臓に既往歴があるかもしれないな?あんのじょう内臓の触診をするとS字結腸部にかなりの腫脹と発熱がある】
早速、定番の伏臥位で足から骨盤、仙骨、腰椎、胸椎と整形外科的触診をすると、皮膚節の感覚異常、筋力は痛いほうが低下している(あたりまえ)くらいで、何等、足がしびれてしまうほどの障害の原因となる骨格の異常は見つかりませんSLRも陰性
実は、はなから、内臓性の急性神経炎であることは分かっていたのですが、それはそれ、やはり形どうりに整形外科テストと神経学テスト、などをやったりしまして、「この腰痛と足の痺れは食毒による急性の症状です」
と患者に説明したところ
その患者、いわく
「いや、違う、腹は痛くない! 私にうらみを持っているやつが、私の寝ている隙にベットまで入ってきてバットで夜中に私の腰を殴って行ったに違いない」」
と。申されるのです!
いやいや、受けました!!(爆笑)
こんな事を行って笑わせてくれる患者は初めてです
思わず お金を払っちゃおうか? なんて 変に感動しましたね
さすがに社長婦人となると 只者ではないですな!
その後は、内臓に対してTL《テラピーローカライぜーション》をしまして内蔵の状態を理解していただいたところ
「実は、先生、三ヶ月前に友人とフランス料理を食べに行ってから
帰ってきたらひどい下痢で二時間もトイレから出られなかったのよ〜」
【それから足の具合が悪くなったのですか】
「そうなのよ〜本当にひどい目にあったわ! お金返せ馬鹿やろ〜って感じよ、でも友達だから、そんな事いえないしね〜」
その辺の整体院やカイロに行ったけどお金ばかりとって、ちっとも良くなりゃしないしぃ…」
「そしたら、いいところがあるから、行ってらっしゃい、と言われてきたのよ〜」
「先生ん処は本当に治るの〜?」
【治りますが、うちは、厳しいと言う事も、聞いてらっしゃいますか?】
「はい、一応は聞いているわよ、でもいくら厳しいと言ったって、殺される訳じやないでしょう」
【ハハ八ツ 死ぬかもしれませんよ…】
と、一応 から脅しをしておいて(何しろ相手のほうが一枚上手です)
ひと通りの施療をしてから【立っていただけますか?】
「あらっ、痛くないわ!」
「嘘みたい!!」
「私の腰痛って たいした事がなかったのね?」と、のたまいます
私は大概の症状の『痛み』は一度で取ってしまいます、しかし痛みとは症状の表面に現れているごく一部分の症状です、痛みが消えても病気が治った 訳ではありません どんな病気も《痛み》と言う、一種の『警告信号』を出して肉体の持ち主に、警告を出します。
大抵のひとは、自分はもっと重症だと考えていたのに、わずか一時間足らずであの、ひどい痛みが消失してしまうので、治ったと勘違いして、挙句の果てには、(私の病気はたいした事がなかったのね」
と、の賜ります
この女性は理解力があるので、一通り病理の説明をして、大腸粘膜の重症の慢性炎症症である事を説明し、
【二ヶ月間、おかゆ、柔らかい煮物と白身魚、柔らかく煮た肉類を40分かけてよく噛み砕いて食べるように指示、飲物は濾過したきれいな水のみ、それ以外のものを今までのように豚のごとく食べまくると大腸癌に間違いなくなる!】
と警告して帰しました
それから、毎周一度来院して、内臓の治療をつづけ、
二ヵ月後には完治しました(内視鏡検査で大きな潰瘍がありました)
私は、良く患者に説明しますが、癌の大腸の写真や小腸の拡大写真を見せて、熱い物を飲むと、口の中のうら板が火傷をしてべろべろになるでしょう? 小腸や大腸の粘膜は、あれより薄いのです
だから、辛いものやアルコール、乳製品、乳酸菌、漬物などの高塩分高食物繊維の食品は、大腸粘膜に炎症を引き起こすのです
フランス料理に使うソースはいつ頃作ったのでしょう? 先祖伝来とか言う、(タレ〉はいったい、いつ作ったのでしょう…きっと大腸菌やサルモネラ菌、ぶどう球菌が大量発生している事でしょうね?
フランス料理、それでも、あなたは、食べますか??