17.12.13 クローン病=その二
2007年、リバプール大学のJon Rhodes らが、畜牛にヨーネ病と呼ばれる下痢を伴う「消耗性疾患」を引き起こす細菌であるMycobacterium avium subsp. paratuberculosisが、[牛乳やその他の乳製品]を経由してヒトの体内に侵入し、クローン病を引きおこしている可能性があるとしている(これはまた別にある、一説です)
クローン病の多くは小腸・回盲部・肛門周囲に好発すると言われています。
病変部位別に小腸のみに病変のある
「小腸型」、大腸のみに病変のある
「大腸型」、どちらにも病変のある
「小腸・大腸型」
に分けられている。
☆今までの当院の検査では
「乳アレルギー」、
「油もの」=特に植物油、
「豆類のアレルギー」
を持つ人に多発する傾向がはっきりしています
これは,「胆嚢」の機能が低下している人に多く、
油類の消化不良によって回盲部に炎症が発生しやすくなります=これが限局性大腸炎と呼ばれる「回盲部」に限局した大腸炎型です。
=(胆嚢のリンパ反射点は回盲部です)
また、
「胆嚢」の神経支配は 胸椎T−4 ですから T−4のアジャストメントも必要になります。
☆回盲部・は第一腰椎の神経支配域です
第一腰椎からはその他に 腸骨下腹神経 と 腸骨鼠経神経 が出ています
☆過去の治療歴では100%第一腰椎のメインサブラクセイションがありました。
◎カイロプラクティック治療においては、従って全骨格の矯正=特に第一腰椎と第四胸椎の矯正は必須事項です
=クローンの方は、必ずこの部位にサブラクセイションが発生しています。
脊柱管内の神経ハーネスは内蔵にインパルスを送っています
内臓同士は副交感神経支配下にあり、交感神経節によってお互いを調整しています
従って、第四胸椎と第一腰椎のサブラクセイションは
クローン病の原因の一つと言えるでしょう。
実際にこれらの矯正によって、回盲部に限局した腹痛は少なくなっていきます。
さらに、食事療法の併用で、かなりの好成績で「治癒」が進みます。
クローン病の多くは小腸・回盲部・肛門周囲に好発すると言われています。
病変部位別に小腸のみに病変のある
「小腸型」、大腸のみに病変のある
「大腸型」、どちらにも病変のある
「小腸・大腸型」
に分けられている。
☆今までの当院の検査では
「乳アレルギー」、
「油もの」=特に植物油、
「豆類のアレルギー」
を持つ人に多発する傾向がはっきりしています
これは,「胆嚢」の機能が低下している人に多く、
油類の消化不良によって回盲部に炎症が発生しやすくなります=これが限局性大腸炎と呼ばれる「回盲部」に限局した大腸炎型です。
=(胆嚢のリンパ反射点は回盲部です)
また、
「胆嚢」の神経支配は 胸椎T−4 ですから T−4のアジャストメントも必要になります。
☆回盲部・は第一腰椎の神経支配域です
第一腰椎からはその他に 腸骨下腹神経 と 腸骨鼠経神経 が出ています
☆過去の治療歴では100%第一腰椎のメインサブラクセイションがありました。
◎カイロプラクティック治療においては、従って全骨格の矯正=特に第一腰椎と第四胸椎の矯正は必須事項です
=クローンの方は、必ずこの部位にサブラクセイションが発生しています。
脊柱管内の神経ハーネスは内蔵にインパルスを送っています
内臓同士は副交感神経支配下にあり、交感神経節によってお互いを調整しています
従って、第四胸椎と第一腰椎のサブラクセイションは
クローン病の原因の一つと言えるでしょう。
実際にこれらの矯正によって、回盲部に限局した腹痛は少なくなっていきます。
さらに、食事療法の併用で、かなりの好成績で「治癒」が進みます。