12/11 偏頭痛‐片頭痛
片頭痛=1   「日本カイロプラクティックセンター厚木」

頭痛の種類 には多種類のものがあります

典型的な大脳病変を原因とする頭痛は「腫瘍性」のもので、一般的に普通の頭痛として現れますが、
病変が進行するに従い、頭痛は普遍的になり、途切れる事無く、激しい頭痛が継続するのが特徴です
また、あるいは手や、足の痺れ、違和感、視覚障害、機能不全などを併発する場合もあります
その他に視野欠損、視力の急激な変化が出る場合もあります
いずれにしろ、大脳の病変は、発見も難しく、なかなか、脳外科の検査などでも、発見しずらいもので、相当の熟練した脳外科医でないと、ほとんど発見できず麻痺が起きるなどの具体的な、相当に症状が進行してからの発見となる事が多いようです   (通常、頭痛は、風邪として診断されてしまう)

次に多いのが、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血の前兆として現れる急性の頭痛で、非常に激しい頭痛として突如発生します
このような場合は、緊急の外科外来処方が必要となります

そのほかに、一般的に言われる「頭痛」とは、以下のものが有ります

痛みの部分
1 前頭部の痛み
2 側頭部の痛み
3 後頭部の痛み
4 頭後ろ半分の痛み
5 眉間部の痛み
6 頭頂部の痛み
7 頭の中の痛み
8 眼窩部の痛み
9 首から頭の付け根の部分
10顔面痛を含む、頭痛
11歯通からの頭痛

  頭蓋内に気質的病変の無い一般的な頭痛としての分類
1  気質的病変が無い頭痛であるが、長期に渡るものは、潜在的に脳病変を疑うべきであること
2  片頭痛
3  筋緊張型頭痛
4  群発頭痛
5  慢性発作性頭痛
6  間欠性頭痛
7  原因物質の摂取(カフェイン、薬物など)
8  薬物からの離脱
9  頭蓋骨
10 耳
11 鼻
12 内耳
13 口
14 副鼻腔
15 歯からの頭痛
16 顔面痛
17 腕の疲労
18 寒冷によるもの
19 眼性疲労
20 打撲
21  寒冷刺激
22 感染による頭痛
23 内科的疾患の頭痛
24 三叉神経痛によるもの

などを原因とするものが多く存在しますが、これ等は重症化する場合は少ないが、本人の愁訴は、場合によって、急性で重篤な頭痛を訴える時は、精査が必要です

治療についての具体的な方法は、最後にのべます、殆ど解剖学と神経学なので理解は難しいと、思いますが・・・